一昨日、小説「共喰い」で芥川賞を受賞した田中慎也さんの記者会見の模様が話題に。
彼の小説の「共喰い」は読んでいませんが、他の作品では視点の当て方が独特で読み応えのあり数多の作家の中で私も好きな作家の一人です。しかし、あの記者会見の様子は、何とも不愉快になった人々が多くおりました。
昨日の調停協会新年懇談会では、司法関係者や特に私達、人の関わり方を調停する家事調停委員の先生方も、記者会見の人前に出した主催者の責任まで問う声さえありました。
会見早々、芥川賞審査員の石原東京都知事を散々に皮肉った後に、こんな会見は嫌だと。挑発的な発言、落ち着かぬ目線、落ち着かない身体の動き、そしてその不貞腐れた態度は、少年達に絶対見せられない姿に写ります。
そもそも、芸術を思考する人には、常人と異なる感性、人生観があってしかるべきです。
田中慎也氏のあの態度は、個性と云うより謙虚さ加減の知らない不遜者と断じられても。
何故にこの記者会見に出てきたかの質問には、ギャラが出るからと答えています。
一方でこの受賞を母に伝えたら「おめでとう」と言ってくれたと。
人間的な哀愁が潜在し、幼さや照れ隠しだったとしたら可哀想な人なのかも…
未成熟な人の書く絵画や小説が面白い場合もあります。
しかし、一流の物書きは、人を不快にしてまで良い作品を書こうとしないもの…
さて今日はこれから弊社の建主様で構成するユーザー会の新年イベントに向かいます。
写真は、真冬の北海道のある滝の画像ですが、自然が造った芸術作品かも。
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彼の小説の「共喰い」は読んでいませんが、他の作品では視点の当て方が独特で読み応えのあり数多の作家の中で私も好きな作家の一人です。しかし、あの記者会見の様子は、何とも不愉快になった人々が多くおりました。
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会見早々、芥川賞審査員の石原東京都知事を散々に皮肉った後に、こんな会見は嫌だと。挑発的な発言、落ち着かぬ目線、落ち着かない身体の動き、そしてその不貞腐れた態度は、少年達に絶対見せられない姿に写ります。
そもそも、芸術を思考する人には、常人と異なる感性、人生観があってしかるべきです。
田中慎也氏のあの態度は、個性と云うより謙虚さ加減の知らない不遜者と断じられても。
何故にこの記者会見に出てきたかの質問には、ギャラが出るからと答えています。
一方でこの受賞を母に伝えたら「おめでとう」と言ってくれたと。
人間的な哀愁が潜在し、幼さや照れ隠しだったとしたら可哀想な人なのかも…
未成熟な人の書く絵画や小説が面白い場合もあります。
しかし、一流の物書きは、人を不快にしてまで良い作品を書こうとしないもの…
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