豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

人との関わりで成り立つ人間社会…北斗市

2014-03-07 18:09:24 | ファース本部
私がほぼ毎日のように書いているこのブログは、自分にとっての日記と書くことで心に浸透させる誘い水のようなものです。
北斗市本社の隣が上磯中学校で私は、学校評議員を務めています。

その私がブログの材料にしようと、通学路の交差点で、下校途中の生徒の表情を撮っていたら、保護者から学校に不審者がいるとの通報があったと…
校長先生から保護者には、「学校評議員の福地さんで不審者ではないですよ」と話してあげたと、苦笑いをしながらの報告がありました。

平成元年から2年間、この中学校のPTA会長を務めたことがありました。
この時に先生達と協議して「挨拶の先がけ運動」を行い、見掛た方から一早く挨拶をする運動です。
人と人との関わりを深くするためにこの運動は時代背景とともに進化しつつ今も継続を。

一方で子供達を預かる学校では、大切な生徒が不審者に付け回され、被害に遭わないように色々な指導も行っています。「知らない人に声を掛けられても対応しないように」「不審者と思われる人が居たら直ぐに連絡を」などの指導を行っています。

自分がその不審者に見られたのは苦笑いですが、指導が行き渡っていたのでしょう。
先日の千葉県柏市、通り魔事件のような事案が発生すると子供達を守るため対応策が更に厳重になります。
飛行機乗っ取り事件が発生すると搭乗者持ち物検査が更に厳しくなるのと同じ構図となのでしょう。

子供達に「他人を見たら危険人物」と指導しなければならない現実は、実に切ないものです。
ホンの僅かな怪しい人物のために子供達に対して人間不信を与えてはなりません。
私達の人間社会は人との関わりで成り立っているのですから。

被害に遭わないための指導と同時に、人との関わりの大切さも一緒に説いて行くことが。
人との関わりは、ガードを張った当初から時間を掛け、信頼に足りる人物かどうかを見定める過程も指導すべきなのしょうか。難しいテーマです。

今日はサッシ(写真)など開口部の変更についてメーカーさんと協議しました。
モノの向こうには多くの人の存在があります。
さて、明日から函館空港の近くでファースの家竣工体感会があり、私は札幌開催の健康省エネ会議北海道協議会シンポジュウムに参加します。

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