豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

新年元旦にこそ家づくりのタイミングを…北斗市

2015-01-01 13:15:52 | ファース本部
今日は元旦ですが新年の挨拶と相談メールに返信するため出社してきました。
私達の工務店経営実務では、新事業や新しい企画を実施する時、何故か踏ん切りがつかず、早速その業務に取り掛からないでいる場面が多くあります。
新しい企画や実施は、その結果への不安が錯綜して軽々には実施出来ないものなのです。

無防備で何の戦略もなく、思い当たるままに事業実施する事は、大きなリスクが伴います。
しかしながら練って練り上げて何かの事業を実施して良いものが出来るとも限りません。
場合によっては、第六感のような気持ちが向上している時期が最適な場合もあります。

家づくりにおいては、息子が結婚したら家を新築すると言い、その息子さんは7年経た今も独身です。
また或人は、子供が大学を出たら家を建てると言って人のお子さんですが、未だに留年生活をしています。
この双方とも経済的な問題はなく、気持ちの踏ん切りだけで既に8年が経過しています。

あるファースの家のユーザーさんが、その新築を決意するきっかけは、縮こまるような寒い朝の冬を迎えて「暖かい家」に住みたいと言う思いから情報を得て、暖かさ、涼しさ、およびその経済性が担保できる工法であるファースの家に辿りついたと言います。
家づくりは一生一代の大事業なのでから、目の前に存在する様々な課題をクリアーしてから行おうと考えるのも無理からぬ事です。

ところが目の前の課題と言って、娘の結婚や子供の進学では、自分達の描いた構想に沿って推移するとは限りません。この8年間に確実に年齢を重ねており、冬の寒さがいっそう堪えるようになり、同居している両親のカラダには様々な故障が多くなりました。
8年前にファースの家を建てていたら毎日を快適に過ごせたはずですが…

家づくりのタイミングは、何かが去ったら、何かが片付いたら、誰かがどうなったらと、言い合っていたら快適な家に住める期間が少なくなって参ります。
一生とは時間の消費なのですから、過ごす時間は健康で快適にしておくべきなのでしょう。家づくりは、思い立ち、その気になった時にこそ機が熟した時だと思われます。

家づくりのタイミングは、外部環境でなく自分の内側に影響されていたのかも知れません。
さて、写真は今朝の陽の出ですが平成27年元旦、今年こそ快適な家づくりの実践を!!

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