豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ゼロ・スマ・ファースとは…函館市~北斗市

2015-02-19 16:03:25 | ファース本部
2020年には高気密・高断熱の住宅性能が基準から規制、つまり義務化となります。
温熱性能において次世代省エネ基準だった断熱性能は、2020年以降に建築される家の全てが高気密高断熱住宅と言うことになります。ファース工法は平成元年、つまり29年前からこの2020年仕様を標準にしてきた温熱性能です。

私達ファース本部は、基準に沿うのだとか、義務化になるのだとかの理由で温熱性能を研究開発してきたわけではありません。住む人が快適で穏やかに、そして安価な光熱費で暮らせる家づくりを実践するとファースの家のような温熱性能になるのです。

更には、2020年になると「ゼロ・エネルギー・ハウス」が求められることになるでしょう。
行政指導でもゼロエネ住宅の指導が為されるようになりました。
写真は、昨年から一般ユーザーさまに供給を開始した「ゼロ・スマ・ファース」のアピール用フラッグです。私達は、既にゼロ・エネルギー・ハウスを供給実践しています。

ゼロ・スマ・ファースとは、年間の暖房費と冷房費をゼロ円にすることが目的です。
太陽光発電パネルを設置致しますが、年間の冷暖房に使用する熱量をしっかりと計算することが肝心です。独自に開発した熱計算ソフトを用いて計算致します。
決して買電目的ではなく、自分で使用するエネルギーを自分で賄うのです。

次にHEMS(消費電力の見える化装置)を取り付け、断熱材を20%ほど強化して省エネ性能を向上させます。それとファースの家の温熱性能をフィットさせると現況のファースの家(40坪・132㎡程度)に250万円ほど加算させるとゼロエネルギーの家となります。

ファースの家は、6月から9月までの3か月間は全館完璧冷房と、11月から3月までの全館完璧暖房、それに湿度を40%~60%までの範囲に保持する調湿機能を搭載しています。
これらの機能性能を有した家をゼロ・スマ・ファース(ゼロエネルギー・スマートハウス・ファースの家を略称)なのです。250万円の新築時投資は、10年未満で完全回収可能です。

北海道の厳寒地、そして豪雪地帯で知られる岩見沢市の南原工務店、南原考之社長の実践力で誕生した次世代型ファースの家です。ご興味のある方は是非とも資料請求して下さい。
さて、今日は空調メーカーの社長がご来社されました。これからゲストハウスにご案内を。

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