豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

新幹線への忘れ物の顛末…天童市~仙台市~青森市~函館市~北斗市

2015-02-22 16:01:15 | ファース本部
昨日は、副社長(家内)から訪問する山形県天童市のFAS工務店、東住宅産業の社長ご夫妻に向けた手土産を何と新幹線に置き忘れしてしまいました。
指定されたグリーン車の自席につき、自分の大きなキャリーバックは足元に置き、妻からの手土産は、丁寧に棚の上に上げたのですが。

新青森駅の発車と同時に初老の男性が大きな荷物を持って乗り込んで来て、当方の前の席に座ると同時に、後方席の当方に何の断りもなく座席をいっぱいに寝せて寄越しました。時々飛行機の機内でトラブルになる要因のひとつです。

当方はパソコンを広げて仕事をするためにグリーン車を利用するのですが、前方席が迫って来ると、極端に手狭になります。やむなく車掌さんの許可を得て入り口の近い席に移動しました。この時点では既に棚の上の土産物の存在を失念してしまっていたのです。

仙台駅で降りて仙山線に乗り換える時点で気付き、忘れ物センターに行ったのですが、山形行きの列車に乗り遅れると皆が待っている自分の講演時間に間に合いません。
仙台駅の駅員さんは、天童駅でも忘れ物手続きが出来ますよと教えてくれました。

当方の講演は17時30分からです。天童駅に着いたのが16時45分、移動時間5分ですから充分に間に合います。天童駅の駅員さんは、既に到着している忘れ物を置いた新幹線のある東京駅に連絡をとり、どうやら其れらしき土産物が届いていることが解りました。

ところが当方が置き忘れた車両は9号車(グリーン車)ですが、現場からは2号車両に在ったと言うのです。それでも中身を検証して戴き、中身に間違いはない、しかし発見倍所が異なるので送り返す事に問題があると言うでのす。
天童駅の駅員さんが、東京駅員に車両の検証するよう、根気よく嘆願してくれました。

そうこうしているうちに天童駅に東京駅から連絡が入り、発見の出所は9号のグリーン車だったと確認出来たとの報せでした。東京駅から贈り先の東住宅産業さま着払いで送って戴くことになりました。何だかんだで、講演会場への到着が6分遅れ、講演の枕言葉(導入)は、この忘れ物の顛末を話のネタに…
ともあれ、天童駅の駅員さん(佐藤様)には感謝いたします。また6分間の遅刻を寛大に許して戴いた東住宅産業アフター会、ユーザー会の方々に謹んで感謝申し上げます。

写真は帰りの新幹線乗り換えで寄った仙台駅トイレの洗面台に飾った折紙雛人形です。
あたふたと動き回るときに心が和みます。昨今のJRは何処も頑張っているように感じます。
さて、これから休養に入ります。blogram投票ボタン

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コメント
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