豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

泣き叫ぶ赤ちゃんへの目線が…北斗市~函館空港~羽田空港~庄内空港~鶴岡市内

2015-03-23 19:43:52 | ファース本部
先週土曜日、羽田空港から函館空港に戻る機内では、着陸30分ほど前から、機内前方に近い席にいた赤ちゃんが泣き始め、最終着陸のアナウンスがあったあたりからは焼火箸でも付けたように大きな泣き声になっていました。

耳から脳天に響くような赤ちゃんの泣き声は、周りの人々を困惑させます。
思わず自分もその姿を確かめる行動に出てしまいました。さほど暑くもない機内では、母らしき人が、泣き叫ぶ赤ちゃんを胸に抱きながら、汗びっしょりになってあやしています。

それでも機内の人々は、何も言わずにじっと成り行きを見守っていました。
30歳くらいと思われる母親と赤ちゃん、その泣き叫ぶ赤ちゃんの小さな手をしっかりと握っていたのが2歳くらいの男の子です。心配そうに母と妹(だと思う)を見つめながら…
このけなげな家族の光景を見ると泣き声のストレスよりも応援したくなる気持ちになる。

日本人の多くは、このような寛容な心根の方々が多いのに安堵しています。
今日も羽田空港乗り継ぎでの庄内空港から山形県鶴岡市に入りました。
今日の函館からの羽田便も、庄内便も紳士淑女ばかりでしたが…
写真は庄内空港まで運んでくれた飛行機ですが、乗り物は毎日、多くの人々の人生をも運んでいるのでしょう。

さて、今日は初めて山形県の庄内空港に降り立ちましたが、降雪で引き返しも在り得るとする条件付きフライトでしたが無事に到着し、初めて鶴岡市内に宿泊します。
しかし、気温0℃、ときおり吹雪と日本海側の厳しい冬が続いているようです。


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