豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

家づくりの契約書…函館市~北斗市

2018-02-01 17:23:14 | ファース本部

家を建築する際に私達建築業者と建て主さんは、建築施工契約書を締結します。
銀行借り入れやローンなどには、契約書を添付しなければなりません。
本来、契約書はトラブルが発生した際に使用することになります。

トラブルが無ければ契約書は、その存在を忘れている事でしょう。
ネット活用のNPO「住宅クレーム110番」で多くの住宅相談に応じています。
私は、自身が家をつくる立場の人間として心の痛む内容も多くあります。

契約書を箪笥の奥から引張りだし、記載内容と照らして責任の有無を確認することに。
住宅紛争要因の多くは、売り手と買い手に責任の擦り合いで生じます。
信頼に勝る契約はありませんが、信頼を逸するような出来事が紛争の動機に。

心を込めて家づくりを行うと、その工務店にとって娘を嫁に出す心境になるものです。
こころがこもれば、施主の笑顔が、送り出した娘の笑顔にも見えるものです。
施主と施工者の信頼感の保持は、契約書など無用の長物でしかありません。

ファースの家は、ファース本部で定め指定五品目の使用法を厳守して頂きます。
それは温熱性能に対して本部が責任を持って対応する義務を果たすためです。
写真は、本日公開の本州南端大隅半島の有馬工務店さんが建築したファースの家です。

ファース工法の家は、-20℃の北海道から本州南端まで建築されていますが、温熱性能を担保する仕組みが構築されているからだと自負しています。

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