豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

家と健康を思考する…津山市内

2018-02-24 17:05:24 | ファース本部

暖かい家に住むと病気に掛り難いと云う研究は、既に多くのエビデンスをもとに公表されています。
特に高齢者の疾患率は、寒さの及ぼす影響が大きく、暖かい家に暮らす高齢者の疾患率は圧倒的に少なくなります。

今日は津山市で「健康セミナー」を開催(写真)しましたが、メイン講師の首都大学東京名誉教授の星旦二先生の研究でも「暖かい家に住みなさい!」と断言されていました。
星先生は、同じような研究をしている研究者とデータ統合すると数万人以上のデータ分析で解きだした結論です。

ファース・グループが供給してファースの家は、全館を23℃前後の均一な輻射熱暖房(冬は冷房)を行っています。
一昨年から1200名のユーザー様にアンケート調査をお願いし797通の返答がありました。

この調査でも病気になった確率が圧倒的に低い事が判明しております。
現在は北海道から九州までの100棟のファースの家に温湿度計と電力消費量の解る測定器を取り付けて実数調査を実施中です。

省エネ効果もよりも医療費削減効果の方の利幅が大きいことが判って来ました。
星旦二先生は、健康で長生きするには暖かい家に住み、心豊かな生活を行う事だと。
まったくその通りで、ハードとソフトの両面が必須であることが原則のようです。
今日は会場全体が盛り上がったとても良い雰囲気のセミナーでした。

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