絵画を替えました…北斗市・本社

絵画を替えました…北斗市・本社
私は、絵を描くのが大好きです。
CADなど無かった時代には、立面図を鳥観図に描いてお施主さまにお見せしたことも。
家づくりは、お施主さまとの綿密な打ち合わせを行い、間取りを確立します。

間取りが決まれば、それに沿って立面図をつくります。
正面図、側面図、屋根伏せ図、背面図などを書くのですが、あくまでも二次画面です。
いわゆる三次元図面となるのが、出来上がった家を空の上、鳥の目線で描いた絵です。

私は100％我流で決して上手でないのですが、ほぼそれなりの鳥観図を描いたものです。
ところが絵画とはまったく別物であることは確かです。
この度は、私の執務室の私の背後に飾っていた絵画を応接室に移し、池田甚三郎の絵を。

池田甚三郎は、北斗市（旧上磯町）茂辺地に生まれた地元画家です。
背後の絵は、函館市のハリストス正教会を描いたものです。
「テーオーデパート開店60周年」を記念して特別に展示していた、絵画を譲り受けました。

他にトラピスト修道院の冬景色の絵も左壁に飾り、時々見上げて気持ちを癒しています。
トラピスト修道院の絵は、テーオーデパートの伊藤由喜社長が家具購入のお礼で特別に贈呈しくれました。
書き手の心の内が絵画に活かされますが、その読み解きも面白さを増すものです。

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