江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

お台場海浜公園を歩く

2021年02月23日 16時40分00秒 | Weblog
今日23日は天皇誕生日。
この数日ずいぶん春めいてきた。
明日からは少し寒くなると。三寒四温か。

 今日は思いついて お台場海浜公園へ 散歩に出かけました。お台場はペリー来航の時 江戸幕府が江戸防衛のための砲台を建設したものである。そのうち現在第3お台場と第6お台場が残っている。
 東京都はこのお台場を公園にして新しく領土を広げ 近代的都会ビル群を作った。 今回のオリンピックでは海浜公園でビーチバレーが予定されされているそうである。
 オリパラが実現できるかどうか できるとしても観客が入れるかどうか これからが勝負だ。

 いずれにせよ 東京の懐の広さを感じさせられる。
 昔の歴史上の重要地点を新しく整備した東京を散歩するのは良いものである。
 これぞ 江戸の退屈御家人 の真骨頂である。こう言うのを小さな幸せと 吾輩は信じている。

第3お台場からレインボーブリッジを見る。

第6お台場。ここは立入禁止。




第3お台場を覗いてみた。正方形の200メーター四方の大きさかと思われる。ここに大砲を据えて ペリー艦隊に闘うとは その意気や良し。ただ若干時代遅れの感がするが。






砲台跡があり弾薬庫があり 何かわからないものがあった。



お台場公園には河津桜が咲いている。その向こうにはフジテレビのビル。


オリンピックのマークの間に東京タワーが小さく見え その間にレインボーブリッジがある。絶好の絵である。

その後海浜沿いに散歩をしていくとなんと湾岸警察署がここにあるのを発見。
 この警察署は有名人が薬物何かで逮捕されたときによく収容されること Tvで有名な警察署である


東京は本当に懐が広い。好奇心の対象となるものがたくさんあり さらに次次と新しく建設されるもしている。
  まさに生きている都市である。