江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

北野天満宮 終い天神

2021年12月25日 13時52分00秒 | Weblog
今日12月25日は菅原道真の誕生日/死亡日の縁日で 北野天満宮に天神様の市が立つ最後の 終い天神である。多くの人が年末の買い物おいしい正月の準備をすると言うわけである。やじうまの我輩も話の種に見に行きました。
 
市 そのものはそれほど多くの人がおらず思ったよりマイルドであった。おかげで北野天満宮をじっくり見せてもらった。
 菅原道真の怨念を慰めるため 神社を作るべくここの土地を提供したのが多治比文子で 同氏を祀る地主社がある。
摂社に道真の舎人の牛引き担当者を祀った面白いものもあった。
野見宿禰を祀った末社もあった。
 
北野天満宮の裏に秀吉の時代につくった御土居の跡が残っている。
名物の 長五郎餅とお薄をいただいた。
なお 市での買い物は 琵琶湖から来た 鮒のなれ鮨 と 北山のおばあちゃんの自宅産の 柚木を土産とした。
 この後 近くの花街 上七軒の歌舞練場を見た。
この後 千本釈迦堂を歩く。
ここは京都市内で一番古いお寺で、おかめの像と夫をたたえた話が残っている。それに12月7・8日に、無病息災のため大根炊き行事 がある。

 次に 近くの千本閻魔堂へ。
閻魔様はビニールのカバーの中に鎮座しておられるこの閻魔堂は楽しい。閻魔様のお友達の 地獄と現生を行き来する 小野篁がここの本尊の一人のようだ。ここに 紫式部の墓がある。紫式部は源氏物語の中で、現実の天皇二人の悪口を書いたことで、地獄に落とされたとか。これを地獄から救い出したのが 小野の篁で、そこから紫式部の墓と像があるとか。
千本通りも鞍馬口に近い このところは昔からの庶民的な場所なのだ。ここも壬生寺と同じように 学のない庶民のために 仏の教えを狂言で教えている。

 今日は 実に楽しい年末の京都であった。