江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

秋田温泉三昧 その2

2014年10月05日 10時22分29秒 | Weblog

10月1日、秋田県に入ってレンタカーで、乳頭温泉郷に入った。

乳頭温泉は「鶴の湯」「黒湯」「妙の湯」「大釜温泉」「蟹場温泉」「孫六温泉」の6つの異なった湯の集まったもので、冬の雪に包まれた秘湯の写真が郷愁をあおるが、秋もまたいいよ。

私の泊まったのは「大釜温泉」だが、朝1の新幹線で9時過ぎにつくと、車で40分ぐらいだから田沢湖を1周しても、チェックインの3時までには時間があり過ぎ。

そこで、まず「鶴の湯」に入りました。「秘湯の湯」のキャッチフレーズが利きすぎ、観光客がひっきりなしで、「ひと人の湯」と揶揄されるほど千客万来。

多くの人がいるのは早く終えて、次は、「黒湯」に入る。ここは駅の案内所で2番目に優先順位をつけてくれたが。サラサラの湯で落ち着いた混浴可。中年の夫婦組と一緒に露天風呂に浸かったよ。ふくよかな40前の奥さんで、背中しか見せてもらえなかったのは残念だが、往く秋の風情を楽しんだ。お湯については特段の強い印象なし。湯治宿があるが日帰り入浴客がどこも多いみたいだ。

次いで乳頭温泉休暇村ホテルで、6つの湯の湯めぐりバスを運営しているから、孫六温泉はと尋ねると、なんと黒湯の先隣で、車で降りて行けると。情報は得るものだ、多いほどでいい。しかし、ここは一番秘湯的であった。人が少ないから。私のほかに一人だけ。それが出ていくと、孫六温泉を独り占め。ここでは写真を撮ったり、湯につかったり、極楽極楽。

大きな岩の間に温泉が出て、それを屋根付き建物で覆ったような温泉的温泉。

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