松本人志 監督「大日本人」を観ました！

なんか得体が知れない映画でした。
ネタばれしそうなのでヘタなことは言えないんですが、一応これぐらいはいいだろう、全体がヒーロー物のパロディになってるんですね、そのさじ加減が何とも言えない…(＾＾；

笑いのネタが至る所に仕掛けられているんですが、それが物凄くマイナー。
松本人志を良く知っている人なら、ニヤリとしたり、僕なんか手ー叩いて喜んだんですが、あまり普段松本氏を見ない人が観たらどうなんだろう？と心配してしまいました。

面白かったか？と聞かれたらどうかなあ…退屈はしなかったけど、観た"かい"はそんなになかったかなぁと答えるでしょうか。

2度観ようとは思わないなあ。
ラストの戦闘シーンなんか、「ガキの使い」を観てる感覚に近いものがありましたよ。

ちなみに観たのは銀座シネパトスという名前の、「場末！」って感じの漂う小さな映画館でした。
客席数は72。そのうち半分も入ってなかったかなあ。

テレビで松本人志が「自信はある」って言ってて、結構期待して観に行ったので、ちょっと外されたなあ。

僕の脳内

　よっぱさん！
　僕はこんなでしたよ。

　でも意外と当たってるかも…