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防衛協力拡大、強固な同盟訴え 岸田首相、8日国賓訪米
【タカオカ解説】おみやげよりも怖い『持ち帰り』岸田首相が国賓訪米へ 日本政府の狙いとは…日米同盟強化アピールか?アメリカの関心
2024年4月8日、日米首脳会議で岸田文雄首相は国賓待遇で米国を訪問する。
田文雄首相は10日にバイデン大統領と会談し、防衛協力の拡大を含む安全保障、経済など幅広い分野の関係強化で一致するのは予定通り。
岸田首相11日は米議会で演説し、強固な日米同盟の意義を訴え、14日に帰国した。
日本の首相が国賓待遇で訪米するのは2015年の安倍晋三氏以来9年ぶり。首相は5日の政府・与党連絡会議で「強固な日米同盟を世界に示す大変有意義な機会になる」と意欲を示した。
首脳会談は首都ワシントンで開催。日米両国を「グローバル・パートナー」と位置付け、自由で開かれた国際秩序の維持・強化に向けた連携を確認する。
安保面では、自衛隊と在日米軍の指揮統制の在り方を見直す方針で一致。防衛装備品の共同開発・生産体制強化を申し合わせる。経済面では、人工知能(AI)や半導体など先端技術分野の競争力強化や、サプライチェーン(供給網)の強靱(きょうじん)化を打ち出す。
国賓待遇による日米首脳会議は首相としての晴れ舞台である首相としての晴れ舞台である。
だが実際はどうか。
そもそもだが、特別のサプライズの無い訪米になるのは予見できたこと。
どちらかと言えば、米側の様々な指示を忠実に実行した岸田首相に対する報奨旅行という意味付けも指摘されている。
米が強く言えば、LGBT法も成立させ、トマホークを大量に買い付け、南朝鮮との関係もなし崩し的に改善するという、米国にとってはこの上なく便利な首相なのだ。
米側のご褒美には、上下両院合同会議での演説も含まれているという。
率直に言えば、この首相に日本を代表して演説してほしいという思いなど欠片もない。米国に従って核なき世界などという絵空事を言うことだけは止めて欲しい。
国内での支持率も「キックバック事件」で急下降し、レイムダックとも囁かれる岸田首相だが、
ところが、この訪米で岸田首相にしては珍しいクリーンヒットもある。
フィリピンのマルコス大統領も交えた初の日米比首脳会談がセットされ、その際、中共を念頭に防衛協力の推進で一致する見込みであること。
「自由と繁栄の弧」、「自由で開かれたインド太平洋構想」を具体的に裏付ける協力関係の構築は、諸手を挙げて賛成する。確か外交が得意の安倍元首相の提案だった幼なKもするが・・・。
一方で、こういう悪しき合意が予定されていることを、産経が抜いた。
「自衛隊基地の共同使用を促進、米軍と相互運用強化 首脳会談で合意へ」という記事ので、こう報じられている。
日米両政府は、米首都ワシントンで現地時間10日に予定する岸田文雄首相とバイデン米大統領との会談で、自衛隊と在日米軍による施設の共同使用を促進することで合意する方向で調整に入った。米軍が緊急時に日本国内の空港や港湾を柔軟に利用できるようにすることでも一致する見通し。首脳会談の成果文書に盛り込むことを目指す。複数の日本政府関係者が5日、明らかにした。
基地や訓練場などの共同使用の促進は、共同訓練の増加などが念頭にあり、自衛隊と米軍が同じ施設を柔軟に融通し合う相互運用能力を強化する狙いがある。
現状、米軍が滑走路などの自衛隊施設を共同使用する場合は原則、日米地位協定に基づく日米合同委員会の合意に加え、閣議決定が必要となる。煩雑な手続きを簡素化することで円滑な運用につなげたい考え。5月末に日本で開催予定の外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)で具体策を協議する方向だ。(以下略)
日米安保体制の強化は、重要な政治・外交テーマであり、その関係は深化させるべきだ。中共、北朝鮮、ロシアという権威主義国家が暗躍するこの東アジアの地域には、米軍のコミットは不可欠だ。それを「平和安全法制」で具体化したのが安倍政権であり、岸田外交も実際上、その上に成り立っている。だが、記事にあるようなことは必要なのか。
「米軍が緊急時に日本国内の空港や港湾を柔軟に利用できるようにする」といのは聞こえはいいが、今まで必要だった「日本政府の閣議決定」という主権国家としての最低限のルールを取っ払ってしまうことである。「基地を使わせろ」、「でも駐留費はもっと払え」、「事故を起こしても地位協定があるから介入するな」を全て許すなら、日本の主権を譲り渡しているようで気分が悪い。
どこかで見たような米従属型首相と思えば、
➀米国の操り人形
②官僚の言いなり
GHQの操り人形となった吉田茂の全く同型の首相だ。宏池会までそっくりだ。
会談後、こうした内容を盛り込んだ共同声明と、詳細な協力案件を列記した関連文書を発出する。
米上下両院合同会議での演説は、中国やロシアの覇権主義的な動きを見据え、日米同盟を基軸に同志国と国際秩序の維持に貢献する姿勢を示す。11月の米大統領選も意識し、日本との関係強化の重要性を民主、共和両党にアピールする考えだ。
首相とバイデン氏は、フィリピンのマルコス大統領も交えた初の日米比首脳会談にも臨む。中国を念頭に防衛協力の推進で一致。経済安保分野の協力も議題となる見通しだ。
岸田首相は今日、報奨旅行に出発する。2015年の安倍総理の訪米にはワクワクしたものだ。今回は「余計なことを約束してくるんじゃないぞ!?」と思いだけで、期待感はなし。この旅行までに、日本は首相を代えておくべきだった。残念である。
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- 店番:708
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>「自衛隊基地の共同使用を促進、米軍と相互運用強化 首脳会談で合意へ」
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● 「狂暴3か国」に囲まれて、いつ、ウクライナ状態になっても可笑しくない日本・それに国民は「さくら、さくら」と「オーバーツーリズム」に浮かれている、、
・ 「防衛のボの字も聞かない」ノー天気にぶりには呆れる。
・ 「スムーズな作戦遂行」は、抑止力を基盤にした防衛には必須で、これが妨げられると目的が達成できず空論に終わる
・ こういう話が纏まるってことは、SC法が成立したからなのかな?
・ 細かなところは、国内法でタガを掛け、運用面でも工夫する必要があると思うが、、、
・ 足の指をチビチビかまれて、なんとも、し難い「尖閣の状況」や・自民凋落の元凶となった「LGBT法」みたいに百害・無益の約束はやってきて欲しくないもんだ
● オマケに「パーティー券疑惑」(=こんな小額の金で国の代表者たる者がドギマギしてるのは見苦しー限りだ)、、、そー言えば30万/月のケチな金で「妾を囲おう」とした首相がいたっけ?当然首とんだけど、二桁ほど少ないわ!
・ どっかの国みたいに「公用車に家族を乗せただけで首が飛んだ大臣」がいたが、そこまで徹底してやって貰いたいものだ
・ こんな見苦しい事に成る前に「手を打つ(解散)決断力」の無さにも呆れる・歯痒いもんだ。
● 「うるま市での自衛隊訓練場・白紙撤回」
地域自治会長=「住宅地に訓練場は考えられない」・「撤回に至った経緯を聞きたい」とのこと、、
・ 一般の県民からして見れば「ゴミ処理場や・ヤキバ」の建設みたいに考えてるんじゃーないのかって疑問も湧かないでは、ないかナ?、、、
・「ちゃんと話し合ってから」の結論なら合理性もあるのだが、、、