狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

東京裁判史観からの脱却、〝ブラック職場〟霞が関を変える!? 民間企業出身の官僚が「外と中の視点」活かす「ソトナカプロジェクト」

2022-08-22 08:50:19 | 政治

 

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読者の皆様へ

昨年来、沖縄タイムス編著『鉄の暴風』による歪められた沖縄戦の歴史を是正すべく、「慶良間島集団自決」を中心に長年当ブログで書き綴ってきた記事をまとめて出版する予定でした。 ところが思わぬ難問が続出して出版の足を引っ張りました。 

まず昨年末から今年の初めにかけて、思わぬ腰痛を患い寝たきり状態を余儀なくされました。 そのため、ブログを休載したり、今まで経験したことのないコロナ禍、ウクライナ戦争で思考が乱れ、加えて安倍元首相の暗殺というショッキングな事件で右往左往し、脱稿が遅れてしまいました。

最後のそして最大の難関が出版費用の問題です。

出版不況の折、すでに忘れ去られた感のある「沖縄集団自決」という地味な問題の出版に興味を示す出版社が無いという現実です。

 

■出版費用の献金のご協力願い

しかしながら、沖縄タイムスが、梅澤、赤松両隊長の名誉を傷つけ、同時に旧日本軍を「残虐非道」と決めつける反日史観に対し、万難を排し已むに已まれぬ思いで立ち向かう決意です。

出版の目的の詳細は下記引用の「前書き」(※)に、説明してあります。

※★前書き★

皆様の献金ご協力を伏してお願い申し上げます。

献金額の多寡は問いませんが、一口1000円以上にして頂けると幸いです。

まことに勝手なお願いですが、宜しくお願いいたします。

狼魔人日記

江崎 孝

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  • 金融機関:ゆうちょ銀行
  • 名義:江崎 孝
  • 記号:17050
  • 番号:05557981

 

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  • 店名:708(読み ナナゼロハチ)
  • 店番:708
  • 口座番号:0555798

※「前書き」に続き、週一回の割りで本文の一部を抜粋、紹介して、皆様のご理解に供したいと思います。
 

 

「日本の政治家は無能だが、官僚が優秀なので日本の政治経済は官僚任せでうまくいく。」

筆者の小・中学生時代はこのような「都市伝説」に日本中が取り込まれていた。

少なくとも筆者はそう信じていた。

ところが日本を占領したGHQは内務省を筆頭に殆どの官庁を解体したが、唯一解体せずGHQの従属官庁に取り込んだのが大蔵省だという。

その結果戦後77年を経過しても財務省はGHQの置き土産である財政法第四条の遵守に必死で日本の国益など二の次のモンスターになり果てた。

最近では財務省解体論の他に外務省、総務省、文科省などの解体論が喧しいが、官庁の総本山である霞が関の変革論が民間企業出身官僚の間で浮上しているらいい。

変革では生温い。

霞が関ビルを爆破するのは冗談としても、霞が関体制の破壊こそ日本の前身である。

シュンペーターも言うように創造的破壊が必要だ。

そして政治家主導で戦後レジームの脱却に本気で取り組むべきだ。

その第一歩は、マッカーサーの置き土産である「東京裁判史観」からの脱却である。

 

 

〝ブラック職場〟霞が関を変える!? 民間企業出身の官僚が「外と中の視点」活かす「ソトナカプロジェクト」 「新しい価値を生み出せるようにしたい」1/2ページ

吉井弘和さん(中央左)、東寛朗さん(同右)ら「ソトナカプロジェクト」のメンバー=東京都千代田区(共同)

グループが活動を始めたのは今年1月。以前は大手外資系コンサルティング会社に勤めていた厚生労働省課長補佐の吉井弘和さん(41)が、民間から同省に出向中だった東寛朗さん(37)=現在は人事院調査職=らに声をかけ、立ち上げた。

メンバーは女性7人を含む20~50代の16人。複数の省庁にまたがり、ポストも係長級から課長級まで幅広い。以前の勤務先はメーカーや銀行、ベンチャー企業などさまざま。転職組だけでなく、生え抜きの職員も加わっている。

中央省庁は終身雇用と年功序列、学歴主義が根強く、同質的な組織。国会対応などで長時間の残業を強いられる場合も多く、近年は就職希望者が減少傾向にある。退職する若手も後を絶たない。

だが、メンバーは皆、国の仕事に重要性とやりがい、魅力を感じている。「困っている人の役に立つ仕事ができる」「長期的な視点で社会のシステムを設計できる」「使命感を持った優秀な職員が多い」などと話す。

国家公務員を職業の選択肢として幅広い人に知ってもらい、多様な人材が活躍できる環境をつくるのに役立てようと、4月には霞が関の中途採用職員約100人にアンケートを実施。

その結果、「採用募集で給与や働き方が分かりにくい」「国会対応や政策立案など、仕事のしかたが分からなかった」「生え抜き職員と同様に昇進できるのか」といった声が多く上がった。

アンケートを踏まえてまとめた提言を5月下旬、人事院の川本裕子総裁に提出。「行政課題が複雑・高度化する中、さまざまな視点を持つ人材が協力することが必要」として、中途採用の推進に向けた具体策を列挙した。①各ポストの職務内容や年収などの情報を分かりやすく提供②公募期間や着任日の弾力化③入省年次による横並び人事を改め、能力本位による登用―といった内容だ。

民間出身者の活用については、政府も7日に閣議決定した骨太方針に「中途採用の円滑化」という一言を盛り込んだ。

グループは今月下旬、中途採用者に生え抜き職員を交えた交流会も開く予定。吉井さんは「中途採用者だけで閉じるのではなく、生え抜き職員と対話しながら、霞が関が新しい価値を生み出せるようにしたい」と話している。

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Unknown (Unknown)
2022-08-22 16:45:29
『東京裁判史観からの脱却、〝ブラック職場〟霞が関を変える!? 民間企業出身の官僚が「外と中の視点」活かす「ソトナカプロジェクト」』に対する意見
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