「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

太陽の場合、光がまぶしければOKです<私は

2011-05-01 12:05:57 | 「けぶのたわごと」
今日は久々に休みらしい休みです。
なんか1月からずっと走り続けた感じでくたびれました。。。
でも、天気が悪いので外に出るのも億劫だし、かと言って、愛車ビスタチオの30万キロ走破記念(後300キロ足らず)を普段の通勤に迎えるのも奴に悪いし。。。
それにしても天気が悪い。。。

3~5日は連休なので、幌加内でも行って蕎麦でも堪能しようか・・・。

【画像】

ウルトラQの総天然色化のサンプルを観て・・・・うんん・・・時間かけた割りにはこんなもの?と正直思ってしまいました。
真っ先に連想したのは、明治時代の外国人向けのお土産観光ハガキ・・・。
着色に関しては当時のカラー作品を参考にある程度抑えながら行われたようですが、「ウルトラマン」のHDリマスタを観てしまうと正直「着色感」は否めない・・・ゲスラなんて物凄いサイケティックですから。
限界はあるとは思いますが、もっと鮮やかな色彩でも良かったのでは・・・街並み等見ていると、東宝天然色映画の使い古しを観ている感じが・・・。
撮影当時の色彩は現代よりもっと色とりどりだったはず。

ところで、太陽はどこまでリマスタ出来るのかという部分を考えると、ウルトラシリーズのように金を掛けて作業できるわけではないので、ファミ劇で放送されているものが限界のように思います。
元々の画像に荒さは否めないし、編集も映画と比べると制限された時間の中での「撮って出し」状態だったので、編集の粗さもある。光があれだけ鮮明になればこれ以上は特殊作業をしないとなかなか・・・今のデジタル作品と比べたら、そりゃ比べ物にはなりませんね・・・。
今までリマスタとされたものは、光は眩しくなかったし、暗かったし・・・。
本放送にしても、CM入り&明けには結構傷が入っていたりしてましたから、その辺りで贔屓目というのはあると思います。
これはフィルム作品には常だったわけで。
ウルトラシリーズは特別中の特別ですね・・・。

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