NHK朝ドラは、津川警部補と津村警部補の女GメンがGメン時に共演が叶わなかったのに、21世紀に実現(^_^;)
そういえば、糸子の足のけがを見て、「車椅子の女刑事」シリーズを想い出した私はビョーキー・・・。
ところで、
『栄光への5000キロ』『黒部の太陽』の特別編集版が殆どオフィシャルに告知もなくある意味ひっそりと放送されるという、ある意味ア然食らっちゃった出来ごとがあった訳ですが、熱心な方は3月初めから情報を掴んでいたようです。
私もゲルググさんの情報が無ければ見逃すところでした・・・。
私の記憶ではこの2作は『西部警察』が放送開始前後にTV放送されたのをうっすらと記憶しているぐらいで、正直初見と言っても良いと思います。
石原プロ映画と太陽の関係に目を向けると、今回放送された『黒部の太陽』には辰平さん、『富士山頂』には露口さんが参加しており、このお二人を藤堂チームの「年長2人」としたのには、もしかするとこれら過酷なロケに裕次郎さんと共に参加されたというのが理由のひとつか?と・・・強ち思いつきの私の妄想ではないように思います。
今回の2作よりも『富士山頂』の方が、太陽的繋がりが感じられる部分は大きいですが、太陽ファンとしては踏まえておいて損はない作品だと思います。
それに、裕次郎さんが劇場公開に拘ったところは何だったのかというのも確かめたいですし。
劇場公開もあるので、程々に書きます。
『栄光への5000キロ』
海外ロケや出演者により、無国籍的な作品の風味が強いですが、裕次郎さんのカッコよさを多分一番リアルな感じで受け止められるトップ的な作品に思います。
とにもかくにもカッコイイ・・・今、あんな男は居ないですね・・・。
それに。浅丘ルリ子さんの美しさも際立っています。
ストーリー的には単純な感じなのですが、ラリーシーンや日本グランプリとか食い入るように観てしまうとか、不思議に入り込んでしまう感覚なので、視聴に没頭してしまう感じです。
風景も美しいし。
クルマ好きとしては、日産R381を音込みでお腹いっぱい観られることや、今は無き日本グランプリの最盛期の映像も腹いっぱい、ダッツンのブル510は主役なのでこれも特盛り。特にドライヴシーンはラリーの場合はもう身体まで反応してしまう。。。
これは、映画館で観たい。
『黒部の太陽』
三船プロと石原プロの共作ですが、紆余曲折があったのにも関わらず十分に豪華なメンバーが集結しているのにも凄いと思いましたが、二谷英明さんが出演されていますが、短縮版のせいか、船村一平警部補・・・もとい、大滝秀治さんが饒舌なのに比べセリフが無いという勿体無さです。
しかし、『富士山頂』もそうですが・・・世紀の土木映画は面白い・・・これは男じゃないと解らない感覚かもしれませんが・・・・。
トンネル掘っていて殆ど大量の湧水相手の常時水ぬれ工事を再現しているので、造り物とはいえ俳優さんの苦労が伺えます。
裕次郎さんが大けがをしたという、あの「決壊」シーンはあれは迫力あり過ぎというか、凄いです。
佐野浅夫さんや草薙幸二郎さんなど、ウィキペディアに載っていない俳優さんも御出演。
物語的には三船さんがメインということで、裕次郎さんは一歩下がった感じになっています。
ところで、裕次郎さん演じる岩岡の参謀として、佐山の玉川伊佐男さんと、安部に我らが辰平さんが、裕次郎さんに寄り添った感じになっています。
岩岡と安部は佐野浅夫さん演じる工夫の殉職で対立する場面もありますが・・・。
辰平さんはハチマキにオールバック気味、さすがに若いです。
ただただ観入る作品というか、これも映画館で観たいです。
しかし・・・短縮版とはいえ2時間以上ですから、かなりのボリューム。
腰を据えて観る必要はあるかもしれません。
そういえば、糸子の足のけがを見て、「車椅子の女刑事」シリーズを想い出した私はビョーキー・・・。
ところで、
『栄光への5000キロ』『黒部の太陽』の特別編集版が殆どオフィシャルに告知もなくある意味ひっそりと放送されるという、ある意味ア然食らっちゃった出来ごとがあった訳ですが、熱心な方は3月初めから情報を掴んでいたようです。
私もゲルググさんの情報が無ければ見逃すところでした・・・。
私の記憶ではこの2作は『西部警察』が放送開始前後にTV放送されたのをうっすらと記憶しているぐらいで、正直初見と言っても良いと思います。
石原プロ映画と太陽の関係に目を向けると、今回放送された『黒部の太陽』には辰平さん、『富士山頂』には露口さんが参加しており、このお二人を藤堂チームの「年長2人」としたのには、もしかするとこれら過酷なロケに裕次郎さんと共に参加されたというのが理由のひとつか?と・・・強ち思いつきの私の妄想ではないように思います。
今回の2作よりも『富士山頂』の方が、太陽的繋がりが感じられる部分は大きいですが、太陽ファンとしては踏まえておいて損はない作品だと思います。
それに、裕次郎さんが劇場公開に拘ったところは何だったのかというのも確かめたいですし。
劇場公開もあるので、程々に書きます。
『栄光への5000キロ』
海外ロケや出演者により、無国籍的な作品の風味が強いですが、裕次郎さんのカッコよさを多分一番リアルな感じで受け止められるトップ的な作品に思います。
とにもかくにもカッコイイ・・・今、あんな男は居ないですね・・・。
それに。浅丘ルリ子さんの美しさも際立っています。
ストーリー的には単純な感じなのですが、ラリーシーンや日本グランプリとか食い入るように観てしまうとか、不思議に入り込んでしまう感覚なので、視聴に没頭してしまう感じです。
風景も美しいし。
クルマ好きとしては、日産R381を音込みでお腹いっぱい観られることや、今は無き日本グランプリの最盛期の映像も腹いっぱい、ダッツンのブル510は主役なのでこれも特盛り。特にドライヴシーンはラリーの場合はもう身体まで反応してしまう。。。
これは、映画館で観たい。
『黒部の太陽』
三船プロと石原プロの共作ですが、紆余曲折があったのにも関わらず十分に豪華なメンバーが集結しているのにも凄いと思いましたが、二谷英明さんが出演されていますが、短縮版のせいか、船村一平警部補・・・もとい、大滝秀治さんが饒舌なのに比べセリフが無いという勿体無さです。
しかし、『富士山頂』もそうですが・・・世紀の土木映画は面白い・・・これは男じゃないと解らない感覚かもしれませんが・・・・。
トンネル掘っていて殆ど大量の湧水相手の常時水ぬれ工事を再現しているので、造り物とはいえ俳優さんの苦労が伺えます。
裕次郎さんが大けがをしたという、あの「決壊」シーンはあれは迫力あり過ぎというか、凄いです。
佐野浅夫さんや草薙幸二郎さんなど、ウィキペディアに載っていない俳優さんも御出演。
物語的には三船さんがメインということで、裕次郎さんは一歩下がった感じになっています。
ところで、裕次郎さん演じる岩岡の参謀として、佐山の玉川伊佐男さんと、安部に我らが辰平さんが、裕次郎さんに寄り添った感じになっています。
岩岡と安部は佐野浅夫さん演じる工夫の殉職で対立する場面もありますが・・・。
辰平さんはハチマキにオールバック気味、さすがに若いです。
ただただ観入る作品というか、これも映画館で観たいです。
しかし・・・短縮版とはいえ2時間以上ですから、かなりのボリューム。
腰を据えて観る必要はあるかもしれません。