「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

太陽にほえろ!1983DVD-BOX 解体新書ってかっこつけたりして。。。

2012-03-22 22:38:19 | DVD
【太陽にほえろ!1983DVD-BOX 解体新書】

本来であれば昨年発売していたであろう1983DVD-BOX、本日Amazonから届きました。

前回のBOX時よりは小さい段ボールでしたが(^_^;)

パッケージに関しては1982を継承したもので、この辺りは正直愉しむべきものが無くて残念ですが・・・今回はブルーがイメージカラーなのですが、個人的にが1982のグリーンがこっちなんですけど・・・。

何はともあれ、まずはブックレットから。
お馴染みの写真もありますが、70%は使用頻度の少ないスチールが占めています。
「七曲署1983」のオフショット(ボス・アクション前後で、あの場に集まったメンバーが写る)、「芝浜」での三沢が山さんの腰を揉むシーン(^_^;)、「さらば!ジプシー」での波止場シーン、高知でのオフショット、OPのスチール(これ、カラーもあったはず・・・残念)などが特に珍しいところじゃないでしょうか。
高島さんの解説もやんわりですけど、ボリュームUPしていてなかなか良いところです。

アンソロジーメイキングに関しては、演出と言う面では正直言うとほぼ無きに等しいかなぁ・・・要は素材勝負ということですが、意図せずその演出自体が内容を邪魔する場合もあった訳ですが、個人的にはサクサクとして良いような気がします。
岡田さんはお元気そうでなにより、服部さんは軽快な方なんですね。
高知ロケの真相や、カナダロケのお話、メンバーの選出など。

神田さん・三田村さん・徹さんはそれこそ鼎談方式で、お三方が軽快に飛ばしておられました。
さかのぼってジプシー登場あたりからブルースの話まで幅広く、定番の徹さんの体型変化の話や、三田村さんのおもしろ話・・・というより神田さんはお二人とも思うに「カッコイイ兄貴分」という話で落ち着いたような(^_^;)
裕次郎さん・露口さん・竜さん・辰平さん・木之元さん・世良さん・地井さん・長谷さん、そして又野さんの話、結構満遍なく出てきたと思います。
カナダロケ、10周年ファンの集い。かくし芸の話、本編でも出てくる麻雀屋東風の話とかも(^_^;)
時間を忘れさせる楽しいひと時でした。
しかし、皆さん当時にお顔に戻った感じで、良いですね。

長谷さんのビデオ通信では、長谷さんご自身が感激の涙など・・・画像が悪いのでその辺りは期待できない部分でしたが、それでも今回の出演者からのメッセージに対してのリアクションという構成だったので、是非次回は実際に日本に帰国して・・・というか、今回はソフトでは叶いませんでしたが、もしかするとこの3月に同窓会的なものを密かに開催しているかもしれません。
そういえば長谷さんのお話のなかで、西山浩司さんがお店を経営されているとか・・・どうも代々木上原のようで、繁盛しているようです。

オーディオコメンタリーも含め、今回は三田村さんが主役な感じもあるかもしれません。
ただし、いつもよりワンコーナーが長いので話は色々飛んで、結構爆笑させていただきました(^_^;)

しかし、返す返す「誘拐」が未収録なのが残念・・・。

さて、ゆっくり本編を見ましょうか(^_^;)


ところで、特典の「さらば!ジプシー」台本応募締め切りは4月末まで。


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殿下のスーツは真っ青過ぎないか?

2012-03-22 06:49:42 | ビバ!チバテレビ
あすのチバテレ・マカロニ編は、鮫やんこと城北署・鮫島刑事初登場、

第44話 48.05.18 闇に向かって撃て (鮫やん・殿下・ボス)明石勤 
 

マカロニ欠場最終話ですが、その代わりに藤岡琢也さんを「ゲスト」で迎えた一編。
製作側も、藤岡さんも、書いた市川森一さんもまだ続編など考えていなかったということで。
登場時はボスは旧知の仲、その他のメンバーは噂では聞いているという程度で、後年の鮫やん一係表敬訪問は無論ない時期。
初々しいとまではいきませんが・・・(^_^;)

連続婦女絞殺魔に殴られ目が見えなくなった鮫やんと、まだ現場検証時に死体を見て貧血気味になっていた殿下の凸凹コンビがやがて親友然となるまでを描きます。

↓ネタバレですがファミ劇日誌はコチラ
http://pub.ne.jp/taiyokebu/?entry_id=3234113

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ファミ劇日誌穴埋め#157

2012-03-22 04:39:47 | ファミ劇日誌
【ファミ劇日誌 穴埋め版】

考えると、もうすぐボンが登場するんですよね・・・早い。

ところで、まだまだ続く、ファミ劇日誌穴埋め版。。。。


第157話 対決!6対6


山村「俺はなぁテキサス、子供だからと言って、やたらと甘い目で見るのは反対だ。子供は大人の小型に過ぎん、嘘もつくし人を裏切りもする。だがな、大人よりも子供の方が大きいものが一つだけある・・・大きくて純粋と言えるものがたった一つだけある・・・プライドだ。」
山村「(ボスに)私もその子供たちのプライドだけは、大事にしてやりたいと思います。」

太陽作品の中でも子供目線から描いた作品と思いきや、脚本は杉村のぼるさんの子供目線の部分と小川さんのいつもの太陽目線が相まって不思議な作品になっています。それに山さんの子供に対する姿勢はそのまま太陽のそれと全く同じであり、子供だから甘くはしないが、頭から子供扱いもしないという、大人としては非常に難しい問題を提起しています。そういうところがあるからこそ、太陽は愛されるんだと思いますが。

商店街に頻発する悪戯めいた事件に最初はテキサスもゴリさんも一係も振り回される訳ですが、テキサスの自分の経験からくる子供目線の推理は子供を設けると逆に見えなくなる部分だと思いますが、ただ危険度は高い・・・今回の場合は子供グループのチームワークの勝利と言った方が良いかもしれませんが、その危険とのギリギリなところでバランスをとっている感じがします。
ただ、子供目線から行くと、汚名を返上し犯人を追いつめたというプライドの死守が今回の主題ですから、そこで完結してスッキリというところで良いと思いますが・・・。

子供たちの好演もさることながら、田中浩氏のいつもはコワモテな演技、CMでみせる優しい男の演技(私の田中浩さんの印象は「家族対抗歌合戦」も併せて、こちらの印象が強い)を合わせたもので、なかなか他では観られない感じが良いです。

クルマネタでいけば、覆面車クラウンの右後席ドアが既に凹んでる。。。。あのシャルマンは『俺たちの勲章』1話にも登場した、おそらく関虎実さんの所有車?

ロケ地:恵比寿南・恵比寿銀座商店街(南矢追町商店街)・・・寿司屋、喫茶店など数件当時からの店舗が残っている。
恵比寿南駒沢通り沿い・・・手芸店は現存、元ニチバン工場?、例のスナックは松坂屋ストア付近、

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