「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

孤独に耐えられないゴリさんとしたたか者に翻弄されるテキやん(^_^;)

2012-03-24 14:20:00 | ファミ劇日誌
本日のとちぎマカロニ編は、

第17話 47.11.10 俺たちはプロだ (ボス)成田三樹夫 中井啓輔 河村有紀 平泉成 
頭脳明快で善悪に分かれるものの妙な友情関係みたいなものがある2人の男の対決とその結末を描いていますが、その二人の決定的違いは周囲の信頼関係だったりします・・・その一人がボスでもう一人が成田さん演じる「怪盗」ということになります。
日活アクションの香り漂う一編です。

【ファミ劇へのおさそい】

益々面白くなるテキサス単独編ですが、この辺りになるとボンの登場を控えているのでその部分の楽しみも加わって・・・まあ正直小躍りしたくなります(^_^;)

第161話 50.08.15 話したい! (ゴリさん)水谷邦之 増田佳子 

ゴリさんが「愛の巣」作りの為、馴染みの不動産屋の親父さんと新居候補を内見していたところ、親父さんはライフルで狙撃され、ゴリさんはその犯人を車で追う途中で犯人の車に突っ込まれ、病院に担ぎ込まれる。
当初はゴリさんの怨恨筋が濃厚ということで捜査は進みますが、事件のあった新居候補に直前まで住んでいた男が狙われたものと判断したところ、犯人が死体で発見される・・・

ゴリさんには到底理解できない、孤独という部分をゴリさん本人が身を以って体験するという・・・他では観られない、寂しがり屋なゴリさんが拝めます。

でもこの話、現代にも問題提起作としては十分だと思いますが、コードの異常に長い黒電話と携帯電話を変換するだけで行けそうな気がするし。

  
第162話 50.08.22 したたかな目撃者 (テキサス)熊倉一雄 水野哲 沖田駿一 山本燐一

テキサスが交番時代に捕まえた空き巣常習者の男が、殺人容疑で逮捕される。
実はその殺人を目撃していた男は、巧みな供述とテキサスに取入ることで釈放、汚名挽回を決め込みテキサスに協力する。
しかし、犯人を見つけた男は、その父親を脅迫するが、結局は殺人の罪を動かぬ証拠という部分で着せられてしまう・・・。

熊倉さんが独特かつ軽妙な演技で、したたかに立ち回る窃盗犯を好演します。
また、後に#301で山さんと競演、弊当直室でも旧第二掲示板でお世話になった水野哲さん(現在はミュージシャン)も熊倉さん演じる男の病弱ではありますが、父親よりはるかにしっかりしている(^_^;)息子として好演します。

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ロケ地メモ

2012-03-24 08:56:39 | ロケ地検索&メモ
忘れたら勿体ないので、メモっておきます。

「からくり」、源次の勤め先、金庫製作所
江戸川区松江2丁目。(建物は変わっている)

「襲撃」
*ニッポンレンタカー新宿南口営業所
東京都渋谷区代々木2丁目13-1
規模が小さくなっているような・・・。
俺もカローラLB借りてぇよぅ。。。

*「ニイガタマデノセテクダサイ」関越自動車道、所沢IC(所沢方面入口)歩道橋残る「ニホンジンハシンセツ、ボクハシンパイシナイデス」
*赤沢という人の山荘はペンション、建物は若干リニューアルしたものの水上で現在も営業中。
*ホテル・サンバードも建物はそのままに営業中。
*奈良俣ダム工事現場?


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太陽にほえろ!1983DVD-BOX解体新書3

2012-03-24 08:43:19 | DVD
【太陽にほえろ!1983DVD-BOX解体新書3】
疲れが溜まっていたせいか、蕁麻疹のクスリが効きすぎたのか、徹夜は出来ていません(^_^;)
ので、観たい作品をとびとびで観ています。
そこで、ボチボチ気付いたことを・・・

*アンソロジーのミワカン鼎談ですが、嬉しいのがゴリさん=竜さんのファンの立ち位置的認識と、ミワカン各氏の認識が合致しているところだと言うのが解ったことで・・・竜さんの話はかなり出てきます。
それに徹さん中心の食い物の話、三田村さんは忙しすぎて憶えていない部分もありながら、当時の状況をあのメンバー集結で想い出したのか、かなり饒舌になっています。神田さんはそれを見守りながら突っ込んでいくという立ち位置。
構成的にはコーナーが唐突に始まる感じがあるのは否めないですが、話に集中すれば気にならない・・・かもしれません(^_^;)

*1983年初頭の作品はジプシー転勤まで、何故かハイテンションにさせてもらえる作品が多く・・・(○∠○)「ミナカミマデ」「アブナイ、スピードオバーダ」「ココガオマエノシュウテンダ」でお馴染みの「襲撃」はトシさんの不死身っぷりも併せて大好きな作品です。
「芝浜」も堪能せねば・・・。

そのハイテンション火付け役の「七曲署・1983」。
ボスと山さんの二人だけの一係での粋な会話のシーンで、観ていながら思わずあのセリフで嬉し泣きしそうな感じになってしまいますが、同時に寂しさも憶えたり・・・あぁ2人だけになったんだなぁ・・・みたいな。
ところで今回の商品化でもやっぱり音の差し替えというか被しがあって、本作でドックとボギーがニューシティホテルで聞き込み中、収穫が無くて久野の写真に落書きを書く(^_^;)直前のシーン。
本来はオーケストラ調のホテルBGMが流れていますが、なんか聞いたことの無いサスペンス曲が唐突に大音量で被っています(^_^;)
あのホテルBGM、他にも聞き憶えがあるのでそれもNGだなぁ・・・(^_^;)

*ディスク9には#570、#572の2話のみ、中途半端な形で収録されています。
#571「誘拐」の欠番が当初から決まっていれば、いつもの構成から行けば終わりの方のディスクで調整するのが通例ですが、それを考えるとこのBOXの商品構成を完成させるギリギリまで「誘拐」収録を模索していた痕跡のように見えます。

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