リアル当直室近辺でも地震が発生したり、日本列島天災がやまないどころが、今日はうだるように熱い北海道で、とろけそうなけぶでございます<(_ _)>
裕次郎記念館、もうちょっと早く行くつもりだったのですが、何やかんやでまだ行ってません(^_^;)
真面目にどうしようか・・・・
最早、閉館需要で来場者が二倍になっているそうだし、実は北海道ローカルワイドショーで結構じっくりと館内紹介をしていたのでそれで満足してしまった感じもあったりして・・・(^_^;)
実は裕次郎記念館、オープニングの映写があるので、自由に入ることが出来ないはずで、ある程度お客さんがまとまった後に入場するんですよ。あまり人が居ないときしか行っていないので、私が行ったときはすぐ入ることが出来たのですが、今は待たされるだろうなぁ・・・なんてネガティヴなこと考えたり。。。。
ところで、展示されている#1の紺地にパープルストライプのボススーツですが、ある鑑定で2,000万の値がついたとか。
素晴らしい・・・。
小樽市には展示物のロールスロイスが寄贈されるとか。
いやぁ、こうやってグタグタやっていると、閉園しちゃうんですよね。。。。
さて、久々にやりますか(^_^;)
=ロケ地検索&メモ=
第650話 山村刑事左遷命令
*山さんグラサン2部作’85。
*この作品、650回記念の雰囲気を醸し出しながら、なぜ大々的に宣伝しなかったのか解らない、豪華キャストと題材。
キャストは、メインの船戸さんが霞んでしまうような、不気味なやり手弁護士の織本さん、ホームレス演技が中々な立川さんに、当時珍しくホステス役な竹井みどりさん、そして身代わり自首の運転手役の下塚さん、それに久々登場の山村家の人々と大和田署長という豪華さ。
もしかすると、’85春のスペシャルボツ案だったのかもしれません。
#41のリメイク的な部分がありながら、#41では大物とコールガール組織が絡んだ複雑な殺人事件でしたが、今回の事件自体はひき逃げという誰でも起こし得る可能性があるものにしているところが、逆にミソなのかもしれません。
この作品のことは実はあまり話題に上らないのですが、個人的には評価している作品です。
*山さん好きには、やはりもみあげのカール具合が気になるところですが、今回はロケも多かったためかカールが際立っています。同時撮影の#649より明らかに暴走しています。
そこがまたいい・・・。
*山さんの刑事としての理念がしっかり活かされていますが、ここまで事実が明らかなのに進退窮まる事件も珍しいので、今回の場合「藤堂シンパ」の本庁幹部が手に負えない部分があったものと(^_^;)
七曲署所属の段階で降格、その上左遷・・・。
山さんの捜査は確かに強引でしたが。
そういう権力者に対する山さんと、弱者に対して労り(ホステス含む)の山さんの一貫している姿勢も見どころですね。
*やっぱり、長野さんの単独脚本なんですよね・・・。
辛口な部分が逆に良い。
*『浪花節だよ人生は」はこの頃流行ってました。
というより、久々にセリフが多かった戸塚孝さんに乾杯状態です。
*あんなところを時速70kmで走る横井のスピード感覚が解らん。。。。
*白パト、前作は330セドリックにΣというイレギュラーなラインナップだったのに、今回はジャパンと430セドリックに戻っています。借り物?
*この時期は戸川組が復活しているわけですが、やっぱりイラつきますよね・・・・。
*久々な山村裏拳。
*横井のキャデラック・セビルはホームズのデータでは1983年式ですが、実車は1976年頃の日本に輸入され始めた初期のもののようです。(セビル自体はアメリカンビッグサイズではなく、世界水準サイズで作られたので、高級車ながらアメリカの標準的なバカでかい車ではないです。)
*やっぱり山さん、あんたが居なくっちゃなぁ
御意。
=ロケ地=
今回は、世田谷濃度が低いです。
ひき逃げ現場=西新宿1丁目(京王P/ Hから新宿郵便局に行く通り)
現在は自転車大国に(^_^;)
新宿駅構内、西口付近、新宿中央公園、新都心歩道橋、スバルビル前、新宿ニューシティホテル
衆議院第二議員会館/東京都千代田区永田町2-1-2(現在は建て替えられている)
(クライマックスの横井自白は会館横の坂道)
大井ふ頭(京浜運河)
北里研究所病院/港区白金5丁目
山村邸は世田谷区砧6丁目
スナック(喫茶)キャビン/世田谷区砧5丁目(建物現存、現在不動産屋さん)
長年捜していたのですが、とうとうこの前購入した航空地図で所在地が判明し、建物が今作で特定できました。
古地図が壁紙として貼ってあるのが特徴の店です。
撮影所の近所です。
国会議事堂 正門前の通り、車道を歩く山さん(^_^;)
つきじ(水たき)治作/中央区明石町
門は現存。高級料亭。
東京地方裁判所 門前/千代田区霞が関1丁目
山さんが西多摩署へ向かうために電車待ちをしていた駅は、京王線の稲城駅(東京都稲城市東長沼)だと思われます。
裕次郎記念館、もうちょっと早く行くつもりだったのですが、何やかんやでまだ行ってません(^_^;)
真面目にどうしようか・・・・
最早、閉館需要で来場者が二倍になっているそうだし、実は北海道ローカルワイドショーで結構じっくりと館内紹介をしていたのでそれで満足してしまった感じもあったりして・・・(^_^;)
実は裕次郎記念館、オープニングの映写があるので、自由に入ることが出来ないはずで、ある程度お客さんがまとまった後に入場するんですよ。あまり人が居ないときしか行っていないので、私が行ったときはすぐ入ることが出来たのですが、今は待たされるだろうなぁ・・・なんてネガティヴなこと考えたり。。。。
ところで、展示されている#1の紺地にパープルストライプのボススーツですが、ある鑑定で2,000万の値がついたとか。
素晴らしい・・・。
小樽市には展示物のロールスロイスが寄贈されるとか。
いやぁ、こうやってグタグタやっていると、閉園しちゃうんですよね。。。。
さて、久々にやりますか(^_^;)
=ロケ地検索&メモ=
第650話 山村刑事左遷命令
*山さんグラサン2部作’85。
*この作品、650回記念の雰囲気を醸し出しながら、なぜ大々的に宣伝しなかったのか解らない、豪華キャストと題材。
キャストは、メインの船戸さんが霞んでしまうような、不気味なやり手弁護士の織本さん、ホームレス演技が中々な立川さんに、当時珍しくホステス役な竹井みどりさん、そして身代わり自首の運転手役の下塚さん、それに久々登場の山村家の人々と大和田署長という豪華さ。
もしかすると、’85春のスペシャルボツ案だったのかもしれません。
#41のリメイク的な部分がありながら、#41では大物とコールガール組織が絡んだ複雑な殺人事件でしたが、今回の事件自体はひき逃げという誰でも起こし得る可能性があるものにしているところが、逆にミソなのかもしれません。
この作品のことは実はあまり話題に上らないのですが、個人的には評価している作品です。
*山さん好きには、やはりもみあげのカール具合が気になるところですが、今回はロケも多かったためかカールが際立っています。同時撮影の#649より明らかに暴走しています。
そこがまたいい・・・。
*山さんの刑事としての理念がしっかり活かされていますが、ここまで事実が明らかなのに進退窮まる事件も珍しいので、今回の場合「藤堂シンパ」の本庁幹部が手に負えない部分があったものと(^_^;)
七曲署所属の段階で降格、その上左遷・・・。
山さんの捜査は確かに強引でしたが。
そういう権力者に対する山さんと、弱者に対して労り(ホステス含む)の山さんの一貫している姿勢も見どころですね。
*やっぱり、長野さんの単独脚本なんですよね・・・。
辛口な部分が逆に良い。
*『浪花節だよ人生は」はこの頃流行ってました。
というより、久々にセリフが多かった戸塚孝さんに乾杯状態です。
*あんなところを時速70kmで走る横井のスピード感覚が解らん。。。。
*白パト、前作は330セドリックにΣというイレギュラーなラインナップだったのに、今回はジャパンと430セドリックに戻っています。借り物?
*この時期は戸川組が復活しているわけですが、やっぱりイラつきますよね・・・・。
*久々な山村裏拳。
*横井のキャデラック・セビルはホームズのデータでは1983年式ですが、実車は1976年頃の日本に輸入され始めた初期のもののようです。(セビル自体はアメリカンビッグサイズではなく、世界水準サイズで作られたので、高級車ながらアメリカの標準的なバカでかい車ではないです。)
*やっぱり山さん、あんたが居なくっちゃなぁ
御意。
=ロケ地=
今回は、世田谷濃度が低いです。
ひき逃げ現場=西新宿1丁目(京王P/ Hから新宿郵便局に行く通り)
現在は自転車大国に(^_^;)
新宿駅構内、西口付近、新宿中央公園、新都心歩道橋、スバルビル前、新宿ニューシティホテル
衆議院第二議員会館/東京都千代田区永田町2-1-2(現在は建て替えられている)
(クライマックスの横井自白は会館横の坂道)
大井ふ頭(京浜運河)
北里研究所病院/港区白金5丁目
山村邸は世田谷区砧6丁目
スナック(喫茶)キャビン/世田谷区砧5丁目(建物現存、現在不動産屋さん)
長年捜していたのですが、とうとうこの前購入した航空地図で所在地が判明し、建物が今作で特定できました。
古地図が壁紙として貼ってあるのが特徴の店です。
撮影所の近所です。
国会議事堂 正門前の通り、車道を歩く山さん(^_^;)
つきじ(水たき)治作/中央区明石町
門は現存。高級料亭。
東京地方裁判所 門前/千代田区霞が関1丁目
山さんが西多摩署へ向かうために電車待ちをしていた駅は、京王線の稲城駅(東京都稲城市東長沼)だと思われます。