さて、本日の太陽放送、
TVQマカロニ編は、
第34話 48.03.09 想い出だけが残った (ボス)江波杏子/早川保 沼田曜一
最近見合い付いているゴリさん、マカロニたちに揶揄われながら、先方が本気なので迷っている。
ボスに相談しても、そっけない返事。
一方、山さんと長さんはジャズシンガーが麻薬の打ちすぎで死んだ事件で、国友という麻薬の運び屋を追っていたが、動きが無く、調査の結果、ジャズシンガーは事故死、国友は麻薬から離れているらしい。
ただ、国友の交友関係がボスは気になっていた。官僚や代議士の秘書、貿易会社の重役など、国友の前科を考えると結びつかないような人物との繋がりが見えたが、その交友を示す写真のなかで一枚、女性が写っているものに釘付けになった。
加代子だ・・・。
何故?
捜査を終了しようかという山さんと長さんに続行を命じた。
そんな頃、ボスは東慶大学の同窓会に出席した際、旧友の三浦に再会した。三浦は母校の大学で教授に昇進、同級生に祝福されて順中満帆に見えたが、ボスに相談を持ち掛けてきた。
三浦は自分の妻、加代子が狂ってしまったと漏らしたが、長さんから国友が殺害されたという緊急連絡が入り、酔いつぶれそうな三浦の相談を聞く前に現場へ向かわざるおえなかった。
国友は解散した竜神会の元幹部と接触していたが、山さんが目を離した隙に殺された。
更に現場にはボスを凍りつかせるものが落ちていた。加代子のイヤリングの片方、それもボスが贈ったものだった。
国友殺害の容疑者である増田がゴリさん他に逮捕されたが、厳しい取調べでも黙秘を続けた。
10年以上前、ボスは加代子と交際し、結婚を意識していたが、ボスが警察の仕事を選択したことなどから結婚をボスの方から断り別れていた。その後、ひそかに加代子に想いを寄せていた三浦と結婚していた。
ボスは三浦の「加代子は狂ってしまった」という内容を訊く為、母校に赴いて三浦にそのことを問い直したが、三浦は自分たちは子供が出来ないが上手くいっており、相談の件も酔った上での話だと誤魔化して語ろうとしない。
そんなボスの様子がおかしいことを山さんは気付いており、さらに加代子の身元も判明したことからマカロニを三浦に張り込ませ、ボスに事情を訊いた。ボスは加代子との関係やこれまでの経緯を話し、現場に落ちていたイヤリングはボス自身がアルバイトで稼いで加代子に贈ったものだと断言、ボスに気をつかう山さんをよそに加代子をマークするように命じた。
一方三浦家では、三浦が昇進祝いをしようというのにお互いの行動を束縛しないのが結婚の条件だったとそっけなく言い、加代子は外出してしまう。三浦も我慢が限界にきたのか、加代子の部屋を調べてみたところ、見覚えのない高価な宝石を多数発見して凍り付いてしまう。
加代子は美容室で髪をセットし、ブティックでドレスを買っていた。山さんやマカロニの調べで、金の出所はどうやらクラブ・サファイアの社長で、元・竜神会組長の神山からであるようだ。
ボスは神山が宝石の密輸をしていて、現在赤坂署が内偵中であることをキャッチ、国友は角界の名士に宝石密輸をさせるための連絡係を担っていたが、先に逮捕された増田の自白によると、国友は独自に商売しようとして消されたこと、宝石密輸の商売が一連の事件などで危うくなった為、今度はそれの片棒を担いでいる加代子も殺してしまうつもりなのだという・・・・。
刑事の職業を選んだため女と別れたボス。
今では「氷の女」と化してしまった女・加代子。
ボス・加代子・三浦の苦悩が交差して・・・
ボスが後年、女性には一歩踏み入れないようになったきっかけの事件です。
いや、こんなことがあれば否応なくとも自制したくなると・・・。
久々に復帰した長さんが、ヨコワケから五分刈りになるのも見どころ?。
(岡田P氏によると、この頃欠場が多かった長さんと殿下。その理由は「予算の関係上」だったとのこと・・・。この頃は予算繰りが大変だったんでしょう。)
TVQマカロニ編は、
第34話 48.03.09 想い出だけが残った (ボス)江波杏子/早川保 沼田曜一
最近見合い付いているゴリさん、マカロニたちに揶揄われながら、先方が本気なので迷っている。
ボスに相談しても、そっけない返事。
一方、山さんと長さんはジャズシンガーが麻薬の打ちすぎで死んだ事件で、国友という麻薬の運び屋を追っていたが、動きが無く、調査の結果、ジャズシンガーは事故死、国友は麻薬から離れているらしい。
ただ、国友の交友関係がボスは気になっていた。官僚や代議士の秘書、貿易会社の重役など、国友の前科を考えると結びつかないような人物との繋がりが見えたが、その交友を示す写真のなかで一枚、女性が写っているものに釘付けになった。
加代子だ・・・。
何故?
捜査を終了しようかという山さんと長さんに続行を命じた。
そんな頃、ボスは東慶大学の同窓会に出席した際、旧友の三浦に再会した。三浦は母校の大学で教授に昇進、同級生に祝福されて順中満帆に見えたが、ボスに相談を持ち掛けてきた。
三浦は自分の妻、加代子が狂ってしまったと漏らしたが、長さんから国友が殺害されたという緊急連絡が入り、酔いつぶれそうな三浦の相談を聞く前に現場へ向かわざるおえなかった。
国友は解散した竜神会の元幹部と接触していたが、山さんが目を離した隙に殺された。
更に現場にはボスを凍りつかせるものが落ちていた。加代子のイヤリングの片方、それもボスが贈ったものだった。
国友殺害の容疑者である増田がゴリさん他に逮捕されたが、厳しい取調べでも黙秘を続けた。
10年以上前、ボスは加代子と交際し、結婚を意識していたが、ボスが警察の仕事を選択したことなどから結婚をボスの方から断り別れていた。その後、ひそかに加代子に想いを寄せていた三浦と結婚していた。
ボスは三浦の「加代子は狂ってしまった」という内容を訊く為、母校に赴いて三浦にそのことを問い直したが、三浦は自分たちは子供が出来ないが上手くいっており、相談の件も酔った上での話だと誤魔化して語ろうとしない。
そんなボスの様子がおかしいことを山さんは気付いており、さらに加代子の身元も判明したことからマカロニを三浦に張り込ませ、ボスに事情を訊いた。ボスは加代子との関係やこれまでの経緯を話し、現場に落ちていたイヤリングはボス自身がアルバイトで稼いで加代子に贈ったものだと断言、ボスに気をつかう山さんをよそに加代子をマークするように命じた。
一方三浦家では、三浦が昇進祝いをしようというのにお互いの行動を束縛しないのが結婚の条件だったとそっけなく言い、加代子は外出してしまう。三浦も我慢が限界にきたのか、加代子の部屋を調べてみたところ、見覚えのない高価な宝石を多数発見して凍り付いてしまう。
加代子は美容室で髪をセットし、ブティックでドレスを買っていた。山さんやマカロニの調べで、金の出所はどうやらクラブ・サファイアの社長で、元・竜神会組長の神山からであるようだ。
ボスは神山が宝石の密輸をしていて、現在赤坂署が内偵中であることをキャッチ、国友は角界の名士に宝石密輸をさせるための連絡係を担っていたが、先に逮捕された増田の自白によると、国友は独自に商売しようとして消されたこと、宝石密輸の商売が一連の事件などで危うくなった為、今度はそれの片棒を担いでいる加代子も殺してしまうつもりなのだという・・・・。
刑事の職業を選んだため女と別れたボス。
今では「氷の女」と化してしまった女・加代子。
ボス・加代子・三浦の苦悩が交差して・・・
ボスが後年、女性には一歩踏み入れないようになったきっかけの事件です。
いや、こんなことがあれば否応なくとも自制したくなると・・・。
久々に復帰した長さんが、ヨコワケから五分刈りになるのも見どころ?。
(岡田P氏によると、この頃欠場が多かった長さんと殿下。その理由は「予算の関係上」だったとのこと・・・。この頃は予算繰りが大変だったんでしょう。)