これもケリをつけました(^_^;)
ちょっと前から書いていたのですが。。。。
=ロケ地検索&メモ=
第1話「マカロニ刑事登場!」
*当時、放送開始を知らなかった視聴者はプロレスやディズニーじゃなく太陽が始まってどう思ったんでしょうね。
プロレスに関しては、日テレ放送開始からのプログラムで、バリバリ視聴習慣が付いていたとは思うのですが、やっぱり偶々見るという人もいたはず。
*サブタイトルが「マカロニ刑事登場!」になる前は「マカロニ街を走る」だったり、企画的な準備期間はあったものの、実際に放送に乗っける為かなり短い期間で実現した訳ですから、あそこまで仕上げてくるのは並大抵のことではなかったと思います。
裕次郎さんを口説いた自体もあるのですが、出演者が決まらなかったり(長さん役)、内田家から母親を「居なかったこと」にしたり、課長の存在を消したり、大変だったと思います。
ただ、実際出来上がったものと予算との兼ね合いもギャップを埋めるのに苦心したようです。
*その予算との兼ね合いで逆にロケ&肉体アクションが増えたという部分はあったんじゃないでしょうか。
その点、レギュラーは大変だったと思いますが。
当時は既にカーアクションも全盛を迎えようとしていた時期だったので、結構太陽初期のクルマに頼っていない部分が際立っている感じがします。
そういう部分が解消してくるのが、番組が実績を積んで、スポンサーの体制が変化するマカロニ最後のクールぐらいまで待たなければならないわけですが。
*太陽はよく「画期的な刑事ドラマ」と評されることがありますが、あくまでも青春・アクションドラマというのがベースであって、それに裕次郎さんも賛同なさった部分があったと思います。
ただ、刑事の看板を掲げるので、ベーシックな部分をもう一方で構えた恰好がありますが、それは既に『七人の刑事』の刑事が主役になるなどの刑事ドラマとしての要素、『特別機動捜査隊』の機動力アクション(ロケ多用)と、前身である『東京バイパス指令』や『キーハンター』などのスパイ的アクション要素、『刑事くん』などの若手主人公要素、『鬼平犯科帳』などの捕物帳的要素、『ザ・ガードマン』のチームワーク要素に、海外映画のエッセンスを絡めた、実はこの時点で刑事ドラマの要素を良いとこどりして総括して平均化し、そこにビッグスターを据えたというのが太陽の成り立ちなので、新しい要素という事ではなく、それらの要素を「青春・アクション」を絡めて料理して出来上がったという方が良いと思います。
要は、太陽は結果的にドラマの百貨店になった所以が既に#1でも出ているように思います。
*役は出来上がっている面はあれど、定まっているのはゴリさんぐらいで、結構他のメンバーは手探り状態です。マカロニ=ショーケンさんは、ニックネーム「坊や」の件などもあったりして、結構様子見な感じですが、それがまたリアリティがあって良いです。
*と言いながら、#1で既に太陽のフォーマットは完成しているという恐ろしい結果にもなっています。
ブレが少ないですからね。
*水谷豊さんは、前年ごろは当時役者を辞めていたと聞いたことがあります。
東宝系の青春ものや太陽にご出演などで少年から青年に脱皮していた頃のようです。
*マカロニとジムニーの組み合わせはたまたまだったとは思いますが、『五番目の刑事』はなんとなくどこかで意識した面はあったかもしれませんね・・・俺ならばフロンテクーペに乗っけちゃいますもの(^_^;)
ジムニー、本物のナンバーは浜松でほぼ新車。
*まあ、ライター借りてとんずらしたり、社会の窓は空いていたり・・・という画期的な面があるマカロニ(^_^;)
ショーケンさん自体、カッコイイ刑事を演じる気がさらさらないのも好感が持たれたところではないかと思います。
それりパンタロンスーツは刑事ドラマ界では革命だったかもしれません。マカロニ登場以後、パンタロン刑事が増えましたから(^_^;)顕著なのは特捜隊の石原刑事なのですが。。。
*山東昭子さんですら二段連名ですから、豪華キャストなんですよね。
*OPでのゴリさんのシャツにそばつゆがかかるのが気になる人は多いと(^_^;)
*再放送ではカットされている場面があり(2分)、今回の場合は優子記者と竹内記者の部分は丸々カットで居なかったもの状態(^_^;)、デジタルリマスター後はそんなことはないようですが(^_^;)
*ボスはこの時点で既に悪者からも「大物」と一目置かれている。
森下明氏、新井一夫氏、柿木恵至氏がノンクレですが登場。
ひょっとするとこの御三方がイレギュラー出演トップを争うかもしれません。
*ウタの店は素晴らしい風情のザ・タバコ屋さん。
*マカロニの好物はリンゴとコカ・コーラ
*ボスの時計は初回からロレックスGMTマスター。
山さんの時計はまだセイコートモニーではないのですが、特定できず(^_^;)
*太郎カップアイスについても断念。。。
森永のようでそうではなさそう・・・。
=ロケ地=
(マカロニのOP走りは 西新宿、新宿中央公園前(現在の都庁裏あたり)
西新宿4丁目~新宿中央公園西南通り
初代七曲署/渋谷区神南1(渋谷区役所→東京電力)
現:歌舞伎町1丁目(都電跡、ゴールデン街、現・シネシティ広場など)
麻雀東風/世田谷区砧5丁目
新宿中央公園
パークサイド、萬年屋/西新宿3丁目
渋谷区宇田川町(万葉会館など、殺人現場特定困難)
新都心歩道橋
新宿駅西口バスターミナル
世田谷区砧8丁目及び成城2丁目(ユカのアパートなど)
東宝撮影所構内(組織のアジト)
最近取り壊されたか取り壊されるらしいです。
後楽園球場、後楽園ゆうえんち/文京区後楽1
ちょっと前から書いていたのですが。。。。
=ロケ地検索&メモ=
第1話「マカロニ刑事登場!」
*当時、放送開始を知らなかった視聴者はプロレスやディズニーじゃなく太陽が始まってどう思ったんでしょうね。
プロレスに関しては、日テレ放送開始からのプログラムで、バリバリ視聴習慣が付いていたとは思うのですが、やっぱり偶々見るという人もいたはず。
*サブタイトルが「マカロニ刑事登場!」になる前は「マカロニ街を走る」だったり、企画的な準備期間はあったものの、実際に放送に乗っける為かなり短い期間で実現した訳ですから、あそこまで仕上げてくるのは並大抵のことではなかったと思います。
裕次郎さんを口説いた自体もあるのですが、出演者が決まらなかったり(長さん役)、内田家から母親を「居なかったこと」にしたり、課長の存在を消したり、大変だったと思います。
ただ、実際出来上がったものと予算との兼ね合いもギャップを埋めるのに苦心したようです。
*その予算との兼ね合いで逆にロケ&肉体アクションが増えたという部分はあったんじゃないでしょうか。
その点、レギュラーは大変だったと思いますが。
当時は既にカーアクションも全盛を迎えようとしていた時期だったので、結構太陽初期のクルマに頼っていない部分が際立っている感じがします。
そういう部分が解消してくるのが、番組が実績を積んで、スポンサーの体制が変化するマカロニ最後のクールぐらいまで待たなければならないわけですが。
*太陽はよく「画期的な刑事ドラマ」と評されることがありますが、あくまでも青春・アクションドラマというのがベースであって、それに裕次郎さんも賛同なさった部分があったと思います。
ただ、刑事の看板を掲げるので、ベーシックな部分をもう一方で構えた恰好がありますが、それは既に『七人の刑事』の刑事が主役になるなどの刑事ドラマとしての要素、『特別機動捜査隊』の機動力アクション(ロケ多用)と、前身である『東京バイパス指令』や『キーハンター』などのスパイ的アクション要素、『刑事くん』などの若手主人公要素、『鬼平犯科帳』などの捕物帳的要素、『ザ・ガードマン』のチームワーク要素に、海外映画のエッセンスを絡めた、実はこの時点で刑事ドラマの要素を良いとこどりして総括して平均化し、そこにビッグスターを据えたというのが太陽の成り立ちなので、新しい要素という事ではなく、それらの要素を「青春・アクション」を絡めて料理して出来上がったという方が良いと思います。
要は、太陽は結果的にドラマの百貨店になった所以が既に#1でも出ているように思います。
*役は出来上がっている面はあれど、定まっているのはゴリさんぐらいで、結構他のメンバーは手探り状態です。マカロニ=ショーケンさんは、ニックネーム「坊や」の件などもあったりして、結構様子見な感じですが、それがまたリアリティがあって良いです。
*と言いながら、#1で既に太陽のフォーマットは完成しているという恐ろしい結果にもなっています。
ブレが少ないですからね。
*水谷豊さんは、前年ごろは当時役者を辞めていたと聞いたことがあります。
東宝系の青春ものや太陽にご出演などで少年から青年に脱皮していた頃のようです。
*マカロニとジムニーの組み合わせはたまたまだったとは思いますが、『五番目の刑事』はなんとなくどこかで意識した面はあったかもしれませんね・・・俺ならばフロンテクーペに乗っけちゃいますもの(^_^;)
ジムニー、本物のナンバーは浜松でほぼ新車。
*まあ、ライター借りてとんずらしたり、社会の窓は空いていたり・・・という画期的な面があるマカロニ(^_^;)
ショーケンさん自体、カッコイイ刑事を演じる気がさらさらないのも好感が持たれたところではないかと思います。
それりパンタロンスーツは刑事ドラマ界では革命だったかもしれません。マカロニ登場以後、パンタロン刑事が増えましたから(^_^;)顕著なのは特捜隊の石原刑事なのですが。。。
*山東昭子さんですら二段連名ですから、豪華キャストなんですよね。
*OPでのゴリさんのシャツにそばつゆがかかるのが気になる人は多いと(^_^;)
*再放送ではカットされている場面があり(2分)、今回の場合は優子記者と竹内記者の部分は丸々カットで居なかったもの状態(^_^;)、デジタルリマスター後はそんなことはないようですが(^_^;)
*ボスはこの時点で既に悪者からも「大物」と一目置かれている。
森下明氏、新井一夫氏、柿木恵至氏がノンクレですが登場。
ひょっとするとこの御三方がイレギュラー出演トップを争うかもしれません。
*ウタの店は素晴らしい風情のザ・タバコ屋さん。
*マカロニの好物はリンゴとコカ・コーラ
*ボスの時計は初回からロレックスGMTマスター。
山さんの時計はまだセイコートモニーではないのですが、特定できず(^_^;)
*太郎カップアイスについても断念。。。
森永のようでそうではなさそう・・・。
=ロケ地=
(マカロニのOP走りは 西新宿、新宿中央公園前(現在の都庁裏あたり)
西新宿4丁目~新宿中央公園西南通り
初代七曲署/渋谷区神南1(渋谷区役所→東京電力)
現:歌舞伎町1丁目(都電跡、ゴールデン街、現・シネシティ広場など)
麻雀東風/世田谷区砧5丁目
新宿中央公園
パークサイド、萬年屋/西新宿3丁目
渋谷区宇田川町(万葉会館など、殺人現場特定困難)
新都心歩道橋
新宿駅西口バスターミナル
世田谷区砧8丁目及び成城2丁目(ユカのアパートなど)
東宝撮影所構内(組織のアジト)
最近取り壊されたか取り壊されるらしいです。
後楽園球場、後楽園ゆうえんち/文京区後楽1