殿下の命日ですね・・・合掌。
さて、気を取り直して・・・・
本日のTVQマカロニ編は、
第30話 48.02.09 また、若者が死んだ (マカロニ・シンコ)水谷豊 石田信之 小沢直平
宿直当番のマカロニにのもとに、親しい野口巡査から現在捜査している殺人事件の犯人についてのタレコミ情報を持った男が派出所に現れたと連絡が入った。
そのネタである犯人の田舎は既に一係で抑えており、山さんが張り込みで出張っていたが、新しい事実が掴めるかもしれないため、マカロニは派出所へ向かった。
マカロニが寄り道をしているうち、野口巡査はパトロールの時間の為、マカロニに会わず出かけた。
光ストアー付近で、一万円札が落ちているのに気づいた野口巡査は、札を拾い上げてすぐそばの車に尋ねようとした途端に拳銃で撃たれたが、野口もつかさず車の方に発砲、車は逃走しようとしたが、又戻ってきて、野口に止めの一弾を放った・・・・。
その頃、銃声を派出所で聴いたマカロニらは現場に駆け付けたが、野口は既に息絶えて、犯人も逃走していた。
強盗事件で巡査の殉職という事態、さらに止めをさすなどという非情な犯人たちの手口に、マカロニら一係の刑事は怒りを覚えながら捜査に当たることとなった。
野口は刑事の適性検査に合格したばかりで、生涯平巡査だった父より偉くなったと母親に喜びの電話を入れたばかりだったが、だからこそ落胆と怒りを隠しきれないマカロニを野口の母は敵討ちを考えて死に急ぐような行動をしないよう諭した。
やがて、強盗に使用された車が発見され、女性の毛髪と多量の血痕がみつかったことから、犯人は複数であり、かつ一人は野口が放った銃弾で重傷を負っていることが判明した。
盗難に遭った場所は、横浜のセーラー通りの近辺で、GIなど外国人のたまり場であるため、拳銃の横流しが噂されているバーもあったが、マカロニはそのバーへ単身乗り込んだが、店のものに袋叩きに遭って、更に追っつけやってきたゴリさんも参戦し騒ぎになってしまった後、ボスは彼らを叱り、これ以上マカロニが勝手なマネをした場合は捜査から外すと言い放った。
その穴埋めに殿下がバーに客として何気なく侵入、頻繁に店を休んでいる美樹というホステスの情報を掴んで、不在の自宅を張り込んだ。
一方で犯人グループは怪我人を抱えて逃走しているので車が乗り捨てられた現場周辺の薬局や病院を長さんとマカロニが捜査してまわった。
その現場周辺が馴染みの土地であるシンコはボスに協力を申し出たが拒否されたが、彼女は引き下がらず単独で聞き込みに回り、馴染みの女医の病院で姿を消した。
どうやら、女医と間違えられ強盗犯人グループに拉致されたようだ。
緊急事態発生ということで、手っ取り早い唯一の手がかりである美樹の部屋をボスの命令でゴリさんと殿下が捜索、光ストアー関連の品が発見され、さらにシンコが拉致された病院でも光ストアーの冷凍車が目撃されていたことから、そもそも強盗グループに光ストアーの関係者が居て手引きしたのではないかという推理が成された。
必死にシンコの行方を捜すマカロニたちは、シンコが「道しるべ」として残したと思われるあるものを発見した・・・・。
豊さんゲスト2回目、今回はマカロニの同期・野口巡査を殺してしまう若者の役です。しかも心に傷を持つ複雑でストイックな役柄を熱演しています。
怒りに燃えるマカロニと、犯人グループの兄弟と仲間の兄弟のような一体感、シンコが医者に間違われ、犯人の兄の治療に当たるというのも見どころですが、1973年の撮影はじめの一作なので、ボスの顔がかなり黒いです。(ハワイ帰り)、また九州ロケと正月を経ているためか、一係のチームワークもかなり自然な感じになっているのも感じ取れるのではないでしょうか。
自動車事業部には、殿下がフィアットのターンを失敗し、縁石に乗り上げて、下回りとフェンダーを破損してしまうところも見どころかも・・・(^_^;)
さて、気を取り直して・・・・
本日のTVQマカロニ編は、
第30話 48.02.09 また、若者が死んだ (マカロニ・シンコ)水谷豊 石田信之 小沢直平
宿直当番のマカロニにのもとに、親しい野口巡査から現在捜査している殺人事件の犯人についてのタレコミ情報を持った男が派出所に現れたと連絡が入った。
そのネタである犯人の田舎は既に一係で抑えており、山さんが張り込みで出張っていたが、新しい事実が掴めるかもしれないため、マカロニは派出所へ向かった。
マカロニが寄り道をしているうち、野口巡査はパトロールの時間の為、マカロニに会わず出かけた。
光ストアー付近で、一万円札が落ちているのに気づいた野口巡査は、札を拾い上げてすぐそばの車に尋ねようとした途端に拳銃で撃たれたが、野口もつかさず車の方に発砲、車は逃走しようとしたが、又戻ってきて、野口に止めの一弾を放った・・・・。
その頃、銃声を派出所で聴いたマカロニらは現場に駆け付けたが、野口は既に息絶えて、犯人も逃走していた。
強盗事件で巡査の殉職という事態、さらに止めをさすなどという非情な犯人たちの手口に、マカロニら一係の刑事は怒りを覚えながら捜査に当たることとなった。
野口は刑事の適性検査に合格したばかりで、生涯平巡査だった父より偉くなったと母親に喜びの電話を入れたばかりだったが、だからこそ落胆と怒りを隠しきれないマカロニを野口の母は敵討ちを考えて死に急ぐような行動をしないよう諭した。
やがて、強盗に使用された車が発見され、女性の毛髪と多量の血痕がみつかったことから、犯人は複数であり、かつ一人は野口が放った銃弾で重傷を負っていることが判明した。
盗難に遭った場所は、横浜のセーラー通りの近辺で、GIなど外国人のたまり場であるため、拳銃の横流しが噂されているバーもあったが、マカロニはそのバーへ単身乗り込んだが、店のものに袋叩きに遭って、更に追っつけやってきたゴリさんも参戦し騒ぎになってしまった後、ボスは彼らを叱り、これ以上マカロニが勝手なマネをした場合は捜査から外すと言い放った。
その穴埋めに殿下がバーに客として何気なく侵入、頻繁に店を休んでいる美樹というホステスの情報を掴んで、不在の自宅を張り込んだ。
一方で犯人グループは怪我人を抱えて逃走しているので車が乗り捨てられた現場周辺の薬局や病院を長さんとマカロニが捜査してまわった。
その現場周辺が馴染みの土地であるシンコはボスに協力を申し出たが拒否されたが、彼女は引き下がらず単独で聞き込みに回り、馴染みの女医の病院で姿を消した。
どうやら、女医と間違えられ強盗犯人グループに拉致されたようだ。
緊急事態発生ということで、手っ取り早い唯一の手がかりである美樹の部屋をボスの命令でゴリさんと殿下が捜索、光ストアー関連の品が発見され、さらにシンコが拉致された病院でも光ストアーの冷凍車が目撃されていたことから、そもそも強盗グループに光ストアーの関係者が居て手引きしたのではないかという推理が成された。
必死にシンコの行方を捜すマカロニたちは、シンコが「道しるべ」として残したと思われるあるものを発見した・・・・。
豊さんゲスト2回目、今回はマカロニの同期・野口巡査を殺してしまう若者の役です。しかも心に傷を持つ複雑でストイックな役柄を熱演しています。
怒りに燃えるマカロニと、犯人グループの兄弟と仲間の兄弟のような一体感、シンコが医者に間違われ、犯人の兄の治療に当たるというのも見どころですが、1973年の撮影はじめの一作なので、ボスの顔がかなり黒いです。(ハワイ帰り)、また九州ロケと正月を経ているためか、一係のチームワークもかなり自然な感じになっているのも感じ取れるのではないでしょうか。
自動車事業部には、殿下がフィアットのターンを失敗し、縁石に乗り上げて、下回りとフェンダーを破損してしまうところも見どころかも・・・(^_^;)