先ほど、薩摩半島の南沖でやや深い所で地震がありました。
2015年12月8日 18時28分ごろ M4.3 最大震度2 震源深さ130km
です。
以前の当ブログで、薩摩半島の真下で深発地震が先発して起きると、その後に薩摩半島西方沖で地震が多発するようになった事を、記事にしましたが、今回は薩摩半島のやや南の沖での、深発地震で、しかも従来より浅めの130kmです。
パターンが少し変わったのかわかりませんが、今後、薩摩半島西方沖地震の震源がやや南に移るのか、規模はどうなるのか、は注目です。
最近では中央アジア、タジキスタンでM7.2の地震がありましたが、ユーラシアプレートの動きの活発化なのか? それともインドプレート(オーストラリアプレートとほぼ一体と見る人は多い)の動きが活発化なのか?、それとも両方なのか?
それこそGPSによる変位測定でわかって来る事だと思います。
もしユーラシアプレートの動きが活発化なら、薩摩半島西方沖地震やそれに連続する線上にあるように見える阿蘇山、中央構造線やその周辺の活動が今後どうなるのか?も注目です。
筆者は阿蘇山と桜島は火山噴火のメカニズムが異なるのではないか?と考えています。
桜島は単純にフィリピン海プレートの潜り込みによる発熱が殆どだと思っていますが、阿蘇山はプレートの動きだけでなく、地殻の横ずれなどによる発熱もマグマ発生と噴火に影響している比率が高い、と言うような考えです。
白頭山は上記とはまた噴火のメカニズムが異なるのかも知れませんが、白頭山があれだけプレート境界から離れているのに、過去に何度か大噴火した事がある、と言う点が、こう言う考え方をする理由の一つです。
遠い過去に噴火した事もある山陰地方の山、例えば大山なども同様かも知れません。
2015年12月8日 18時28分ごろ M4.3 最大震度2 震源深さ130km
です。
以前の当ブログで、薩摩半島の真下で深発地震が先発して起きると、その後に薩摩半島西方沖で地震が多発するようになった事を、記事にしましたが、今回は薩摩半島のやや南の沖での、深発地震で、しかも従来より浅めの130kmです。
パターンが少し変わったのかわかりませんが、今後、薩摩半島西方沖地震の震源がやや南に移るのか、規模はどうなるのか、は注目です。
最近では中央アジア、タジキスタンでM7.2の地震がありましたが、ユーラシアプレートの動きの活発化なのか? それともインドプレート(オーストラリアプレートとほぼ一体と見る人は多い)の動きが活発化なのか?、それとも両方なのか?
それこそGPSによる変位測定でわかって来る事だと思います。
もしユーラシアプレートの動きが活発化なら、薩摩半島西方沖地震やそれに連続する線上にあるように見える阿蘇山、中央構造線やその周辺の活動が今後どうなるのか?も注目です。
筆者は阿蘇山と桜島は火山噴火のメカニズムが異なるのではないか?と考えています。
桜島は単純にフィリピン海プレートの潜り込みによる発熱が殆どだと思っていますが、阿蘇山はプレートの動きだけでなく、地殻の横ずれなどによる発熱もマグマ発生と噴火に影響している比率が高い、と言うような考えです。
白頭山は上記とはまた噴火のメカニズムが異なるのかも知れませんが、白頭山があれだけプレート境界から離れているのに、過去に何度か大噴火した事がある、と言う点が、こう言う考え方をする理由の一つです。
遠い過去に噴火した事もある山陰地方の山、例えば大山なども同様かも知れません。