快気分析

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仕組みとアプローチ -  リュウグウノツカイが今月15日 福井の漁港で確認される

2020-02-17 08:59:53 | 地震 津波
 リュウグウノツカイが今月15日、福井の漁港で2匹が泳いでいるのが確認されたようです。
 そして何故かまた千島列島で地震発生。
 今月に入って発生したKURIL ISLANDSと名の付くMw5以上の地震はEMSCで次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
                       
2020-02-16 07:35:37.6  49.35 N   155.53 E    47  5.4 KURIL ISLANDS

2020-02-13 10:33:44.5  45.74 N   148.71 E    150  6.9 KURIL ISLANDS

引用終了

 時刻はUTSで日本時間よりも9時間遅くずれています。
 リュウグウノツカイが今月7日に兵庫県豊岡市で打ち上げられた後の2月13日に千島列島沖でMw6.9の地震発生。
 今月15日に福井の漁港で2匹が泳いでいるのが確認された後の2月16日にMw5.4の地震が発生。
 現地海域の風向、風速まで詳細に調べ切れてはいませんが、気圧配置などから見ると弱いながらもこの時には震源域がどちらかと言えば陸から海への吹き出しの風だったのでしょうか。
 潮位は根室で2月13日の直近時刻の満潮が17時38分で下げて行く途中の潮ではあっても潮位は高く関連性は見えず、2月16日の方は直近時刻の干潮が14時46分でこれは干潮に近い潮位でした。
 過去の天気を調べると、福井は2月13日から15日まで曇で夜間の月明かりは当然殆ど無く、深海魚が力なく表層近くを泳いでいても外敵に見つかりにくい状況だったように思われます。
 深海魚の方もこうした暗い時には浅い所にエサを求めて移動する事が多いのではないでしょうか。


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