快気分析

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仕組みとアプローチ -  観光関連産業にどのような活躍の場を与えるか

2022-06-15 20:59:02 | 国富の獲得か流出か
 個人的にはと言う程度に過ぎませんが、今の国際対立の状況では観光インバウンド需要はあまり期待できないと考えています。
 ですが観光業がもうダメか?となるとこれまでのスタイルを変えればそれなりに生き残れるかとも思っています。
 例えばですが、このところの穀物や肥料やエネルギー価格の高騰で「ならば土地の安い過疎地とかに土地所有して作物や肥料でも作ったり、薪ストーブや太陽光発電やマイクロ風力発電で自宅だけでもエネルギー自給の実験でもしてみようか、と考える人も増えているようです。
 それなら「そう言う需要を観光ツアーに取り込んでビジネスにすればそれなりに利用者は発掘できるか」と思えるのですが、ここで問題となる一つは獣害、もう一つは農地法による農地取得の制限や農業振興地域の宅地化制限です。
 イノシシ、シカなどならまだ在来種で仕方無い面も有ったり、それなりに猟師がいたりするのですが、外来種のアライグマ、準外来種のハクビシンなどは特に果樹にダメージとなる事が多いようです。
 これらの獣害問題を自治体などが解決しなかったり、或いは若い世代が農地を取得したり農地に家を建てたりするの支援しないと、せっかくの「村興し」のチャンスも生かせないのではないでしょうか。
 


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