快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  千葉県での豪雨による地盤の緩みと可能性がゼロではない「雨天曇天一過の地震晴れ」

2019-10-25 20:59:50 | 地震 津波
 主に千葉県を襲った豪雨により千葉市内で土砂崩れ、崖崩れが発生し残念ながら犠牲者が出てしまいました。
 既に雨はあがり晴間も見えているエリアも有るようです。
 以前は今月27日あたりから晴間が見えるエリアが多くなるとなっていた予報が多かったのですが、どうも既に千葉県でも晴間が見えているエリアも有り、明日26日も晴間が見える天気となりそうです。
 豪雨による地盤の緩みで地震でもないのに土砂崩れ、崖崩れが発生している状況ですから、僅かな地震が発生すれば更にその危険度は高くなる状況かと思われます。
 「雨天曇天一過の地震晴れ」がどの程度の確率で再現されるのかを確定するのは困難ですが、仮に僅かな地震となった場合でも土砂崩れ、崖崩れに更に注意しなければならない場所は少なくないと思われます。
 危なそうならすぐには建物には戻らないで危険の無い場所にとりあえず避難しておくべき、としか言いようが有りません。
 

仕組みとアプローチ -  今日は長潮 今後「雨天曇天一過の地震晴れ」となるのかどうか

2019-10-24 23:08:35 | 地震 津波
 今日は長潮、そして今月28日は新月です。
 台風21号による雨天曇天のエリアが多くなり、それが終わって晴れて来るのが26日以降。
 新月の直前あたりとなり、「雨天曇天一過の地震晴れ」となるのかどうか。
 今月21日にはバヌアツでMw6.4の地震も有った事からやや注目です。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2019-10-21 02:52:30.0 19.04 S 169.47 E 237 6.4 VANUATU

引用終了

 地震で来るのか、火山活動で来るのか、それとも何も起きないのか。
 果たしてどうなるでしょう。

仕組みとアプローチ -  台風21号 その進路予想を気圧配置から考える

2019-10-22 20:37:45 | 地震 津波
 台風21号ですがかなり強いようでどうも一時的には猛烈な台風になるのかと言う見方も有るようです。
 その予想進路ですが小笠原は進路に当たる可能性が避けられないとしても本州上陸やかなりの接近はどうも避けられそうな予想が多いようです。
 本州への接近と上陸は避けられ、できれば小笠原、伊豆諸島も接近、上陸が避けられると良いと思っていますが、今後実際にどうなるのかと天気図を見ると日本とその周辺には北部エリアに高気圧が3つ立ちはだかっています。
 現状の気圧配置がそのまま続くとこれらが台風の進路を妨げるように私のような素人には思えてしまい、一番東に有る1028hPaの高気圧を果たして台風が突っ切る事が出来るのか?と言うはわかりません。
 気圧から言えばより西にある高気圧の方が気圧が低い(1018hPaと1020hPa)のでその方向、つまり真北からやや西にコースを変えるのではないかと思ってしまうのですが私のような気象の素人にはわからない世界です。
 何とか人の住む島を含む陸地から遠ざかってくれると良いと願うばかりです。

仕組みとアプローチ -  洪水、浸水、津波対策としての堤防 しかし地下で水の通り道が出来てしまうリスクも忘れずに

2019-10-22 14:30:41 | 地震 津波
 最近は津波だけでなく大雨や洪水とそれによる浸水が多発しやはり堤防が、と言う考え方が多くなっているようです。
 ですが個人的には堤防と言うものは所詮「不確かなもの」と考えています。
 理由は地震やそれに伴う近く変動により堤防などどこかで折れてしまう可能性が有る事と、そして地震による津波や液状化で地盤は水分増加で緩み堤防の下の地盤に亀裂が生じ、それが一度水の通り道になってしまえば、更にその水の通り道は太くなり、結局は地表やその付近だけガードしていても無駄になるリスクが有るからです。
 津波に関しては基本的に高台への移転、これが数十年、数百年スパンで考えればやはり費用対効果で断トツ、そして大雨や洪水による水害に対しても基本は高台への移転ですが、津波と違いそれ程高い水位や水の勢いにはならないと言う場所ならば中層建物などで対応する事も可能なケースも少なくないと考えています。

仕組みとアプローチ -  暴風、大雨、洪水、地震対策のどれにも使えるオイシイもの それは構造用合板

2019-10-21 11:48:36 | 地震 津波
 台風15号、19号の被害に関わらず、暴風、大雨、洪水、地震対策のどれにも予め用意して良いもの、それは  です。
 暴風雨時は雨戸が無い建物のサッシの内側に設置してガラス飛散防止、大雨時はとりあえず屋内の屋根代わりで使え、濡れたり汚れても洗えばキレイになる事も多い、洪水時は遮水板に使えたり、地震の時はダメージを受けた建物の補強に柱の間をこの構造用合板で打ちつけるとか、多々有ります。
 また暴風で屋根が損傷を受けた場合の復旧工事で野地板としても使える場合も多いです。
 たった1種類のもので何度もオイシイ。
 構造用合板の備蓄は有る程度しておいても良いかなと考えています。