快気分析

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仕組みとアプローチ -  地震や台風などの災害対策として日常生活で全ては捨てない方が良いもの

2019-10-03 12:52:27 | 地震 津波
 地震や台風など災害対策として全ては捨てずに一部は残しておいた方が良いもの、それは多々有りますが、御三家は結論から言うと一つはペットボトル、もう一つは段ボールの箱、そして新聞紙だと思っています。 
 主に千葉県を襲った台風15号で屋根の損壊が激しく、雨漏りに悩まされた方が多いようですが、これに対しては室内でどれだけ水受けが多数設置できるかでかなり損害が違って来る事も有るようです。
 それで常日頃からプラスチックの水受けなどを大量に用意しておくべきかというとそこまではできないと思う人は多いかもしれません。
 それで代用できるものはと言うと段ボール箱です。
 例えば45Lとか70Lとかの大きなビニール袋に段ボール箱を入れれば簡易な水受けとして使えます。
 ただ水量が有る程度貯まると変形してしまうので適宜水を回収する事は必要ですが、数にものを言わせて水を捨てに行くときは変わりの同じセットをすぐに設置でき、ある程度は機能するケースは多いと思います。
 また段ボールは湿気をある程度吸う上、断熱効果も大きいので厳冬期などに床に敷くだけで仮眠をとる時などに役立つ事も有ります。
 そして次に洗って清潔にしておいたペットボトル。
 これは言うまでもなく断水時などの水タンクとして使えます。
 それから新聞紙。
 これも言うまでもなく雑巾代わりなど用途は多々あります。
 日常生活では邪魔なだけと思い、すべてを捨ててしまうより、ある程度は保管しておく、という事は今回の台風災害でも改めて認識できたかと思います。
 他にも捨てずにいくらかはとって置いた方が良いものは有りますが、今回の記事ではとりぜずここまでとします。