快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  明日は満月 「台風一過の地震晴れ」はどうなるのか

2019-10-13 10:51:27 | 地震 津波
 明日14日は満月、そして今日はその前の大潮です。
 台風19号では大きく雨雲が広がり雨天曇天のエリアがかなり多く、しかも長い時間だったのでそれだけ地震発生が抑えられて来た可能性はゼロではありません。
 地殻やプレート境界などにどれだけストレスが貯まり、そして弾ける寸前なのか、その全容はわからないのですが、台風15号、台風19号による建物の連結部などの緩み、或いは屋根の損傷でブルーシートを張って土嚢で押さえているが為に屋根が通常より重くなっている建物は少なくないと思われます。
 加えて地盤が緩んでいる所も多いはずなので、今回の満月とその前後期間は油断禁物です。
 状況にもよりけりですが、土嚢であまりにも通常より屋根が重すぎる場合には、一度土嚢をある程度は減らしてまた強風が吹く前に再設置するとか、或いはロープやネット、金網など別の方法でブルーシートを押さえる方が良いケースも有るかと思われますが、こればかりは今後の天気なども関係するものであり状況次第となるわけで自己責任で各自判断するしかないでしょう。

仕組みとアプローチ -  台風19号 上陸前は少し落ち込んでいた時もありましたがものは考えよう

2019-10-13 08:41:56 | 地震 津波
 台風19号は既に関東地方から去りましたが、未だ水害、地盤の緩みなどのリスクは残っている上、東北地方以北は風雨が予想されている地域も有るため油断はできない状況です。
 千葉県に関しては台風15号の時より風が弱かったエリアが殆どだったと思いますが、国内では死傷者や行方不明者が出てしまった事は残念です。
 もしかして930~940hPaのまま自宅を直撃してくるのかと恐ろしかったのですが、上陸したあたりから幸いにも徐々に弱くなってくれました。
 ラジオで聞いていたら台風15号でかなりの損傷を受けた住宅の所有者で、「自宅はもうあきらめました」と言っている方もいたのを聞いて、実は何か救われるような気がしました。
 何故かと言うと本当に大事なものは自宅なんかじゃなくて家族や友人、愛犬の写真など思い出になるもの、子供の頃から慣れ親しんでそだった食器棚などの家財道具でありそれらが風で飛んで行ったり風雨などで損傷を受けずになければ良いと思えて来たからです。
 銀行預金の通帳などは貸金庫で、身分証明書、現金等は持って出られる程度しか置いて無いし、他人にはガラクタ程度でも自分には思い出の品などは風で飛ばない所に雨で濡れないようにしておけば良いわけです。
 自宅は避難しなければいけないような地域ではないので家が損傷して住めなくなった場合は庭にテントなどを張ってでも居座るつもりですからこれで問題ないと思います。
 考えてみれば自宅は別に幼い頃から慣れ親しんだ家ではなく、中年になってから買った中古住宅に過ぎません。
 それほど痛んではいないので生きているうちに建て替えるつもりはありませんが、家自体などいつかは建て替えられて消えるもの。そんなに思い入れは無かったのでした。