快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  台風20号と21号 また千葉県やその周辺エリアに進路を取っているデータもあるようです

2019-10-20 18:16:01 | 地震 津波
 台風20号と21号ですが、また千葉県やその周辺エリアに進路をとっているようなデータもあるようです。
 流石にもう10月下旬だし暴風に関してはだいじょうぶかな?と思いたいところですが油断は出来ません。
 何しろ台風19号は一度熱帯低気圧まで落ちた後に、再び台風レベルの気圧となってアラスカまで達したようなので。
 どうも千葉県はこれから沖縄レベルの暴風対策で建物を構築して行った方が良いのかも知れません。

仕組みとアプローチ -  保存性最強の燃料 それは木炭

2019-10-20 07:55:14 | 地震 津波
 夏であっても大停電の時にはお湯を沸かしたり加熱調理はしたい事は多く、更に秋、冬、春は暖房も必要な日が有ります。
 それで石油ストーブや石油コンロや発電機などが便利で有効なのですが、しかしこれらは常日頃使っていないと灯油やガソリンが次第に劣化してしまうし、では停電になってから購入すれば良いか?となると時既に遅しで給油所では売り切れている事が多いものです。
 それで主に停電時や災害時の時だけの為に備蓄する燃料が有れば、となりますが、実は使う時はやや面倒ではあっても保存期間がほぼ数十年以上と言う燃料は有ります。
 それは木炭です。
 これに気が付いたのは数年前、自宅の物置を整理していた時、少なくとも20年以上前、もしかしたら30年位前に買った木炭が出て来て中を見たらまだまだ使えるものだったからでした。
 実際には木炭は湿気を含んでいると燃焼時に弾けたりするようので、そのような場合には乾燥してからの使用が必要となりますが、常日頃から乾燥保存も可能かと思われます。
 木炭を燃料にしてお湯を沸かしたり調理に使うにはどんな器具が必用なのかと言えば、薪ストーブ、かまど、七輪が該当します。
 そして更にバーベキューコンロにも鍋やヤカンを上に載せてお湯を沸かせるものも有るようなので、自宅の庭で時々バーベキューなどをして日頃から木炭を使用するスキルを身につけておくのも良いかと思われます。
 尚、七輪などに限らず燃焼に頼るものは特に屋内で使用する場合に一酸化炭素、酸欠などに注意が必要で十分に換気などの対策を必用とする事や屋内で使用していると地震などの時に危険な事も多く、そのための対策もまた必要となって来る為、屋外で使う事に慣れておいた方が良いと思われます。
 。

仕組みとアプローチ -  口永良部島で火山性地震が増加 そして「西之島の傾向則」

2019-10-19 13:28:10 | 地震 津波
口永良部島で火山性地震が増加しているようです。
 
引用開始(一部抜粋)

https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/509.html#kaisetsu

火山の状況に関する解説情報(臨時)
令和元年10月18日23時40分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台発表
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 口永良部島では、新岳火口付近の浅いところを震源とする規模の大きな地震が発生しました。火山活動が高まっている可能性があります。
火山活動の状況
 口永良部島で本日(18日)21時07分に新岳火口付近の浅いところを震源とする規模の大きな地震が発生しました。山麓で体に感じるものではありませんでした。
 
 本日は02時から08時にかけて、新岳の西側山麓のやや深い場所が震源と推定される火山性地震が8回発生しています。新岳火口付近の地震を含めると、22時までに17回発生するなど、火山性地震が多い状態となっています。
 
 今後の火山活動の推移に留意してください。

引用終了

 どうも太平洋プレートがフィリピン海プレートが押す勢いが増しているようなのですが、それは最近発生した父島近海での深い震源の地震
                     Mj  最大震度  震源の深さ        
 2019年10月19日 4時15分ごろ 父島近海 5.4   1     440km

と関係が有りそうに思えます。
 今回は深い所の固着が外れるのが先ではなく、太平洋プレートがフィリピン海プレートを押す力が増したのが先で、これにより口永良部島で火山性地震が増加したものの、その後に父島近海の深い所の固着が外れ、これがこの場所を震源とする地震となったのかと思えます。
 ですが地震の規模としてはたかだかMj5.4なのでまだ固着が十分外れて太平洋プレートがフィリピン海プレートにスムーズに滑り込むまでは行っていないのではないでしょうか。
 だとするとまだフィリピン海プレートを押す力はそれ程減ってはいないわけで、そうすると口永良部島での火山性地震はやや活発化したままとなり、西之島の火山性活動はそれ程に活発化はしない、となるはずです。
 逆に西之島の火山性活動が活発化するとなると、それは太平洋プレートがフィリピン海プレートにスムーズに滑り込んでいる証拠となると考えていますので口永良部島での火山性活動はそれ程増加はしない、と見ています。
 これが依然から当ブログ記事で書いて来た「西之島の傾向則」の一面です。

仕組みとアプローチ -  寒冷期の停電対策と石油コンロ

2019-10-18 08:11:18 | 地震 津波
 台風15号、19号などによる停電で対策が改めて認識されているようです。
 台風15号による停電では主に熱中症対策の冷房や送風機が必要と言う事で電気が必須でしたが、実は冷房が必要な期間は年間のうちたったの3~4ヶ月位の事が多いのです。
 これから仮に台風、爆弾低気圧、地震などで停電があった場合は寒さ対策の暖房や給湯が重要となります。
 それでどのような燃料が有効かとなり、都市部でも使えるとなるとやはり灯油ストーブとなります。
 ですがストーブ専用の灯油ストーブだとついついあまり使わない内に灯油が劣化し、後の処分に困る事もあります。
 そこで日頃から使うにはどうすれば良いか?となると、それは石油コンロではないかと考え、そして自分は実際に使っています。
 ネット通販などでも「石油コンロ」で検索すれば簡単に国内の一流メーカーのものも出て来ます。
 これでお湯を沸かしたり調理に使えば良いわけで換気を十分にすれば調理などをしながら部屋内の暖房にもなります。
 ただ通常の石油ストーブとは異なり、ケーシングがバーナーの上等を覆っていませんので火災対策は十分のして使う事は必須です。

仕組みとアプローチ -  台風19号が東京付近では満潮時刻とずれていました

2019-10-14 13:35:33 | 地震 津波
 台風19号では高潮が東京湾では心配されていたレベルの高さにはなりませんでした。
 理由は台風19号により東京やその近辺が危険な風速や風向きだった時間帯は大体20時~24時頃だった事でと東京の満潮時刻とずれていた事が大きいと思われます。

引用開始(一部抜粋)

https://www.data.jma.go.jp/kaiyou/db/tide/suisan/suisan.php

引用終了

 データは直接ご覧ください。
 当日は大潮で干潮時刻が東京で10月12日の3時55分と22時36分。満潮は10時15分と16時36分。そして10月13日の直近の満潮は4時29分でした。
 では仮に当日の大潮の満潮時刻と台風の通過時刻が最悪のタイミングで重なってしまった場合、果たしてどれだけ潮位が上がったのか?となると、正確には割り出せませんが、最悪のケースだと仮定すると上記の引用データからでは約130㎠高かった可能性もゼロではありません。
 そう言う最悪のケースでは果たしてどのような高潮、そして同時に高波も来てどのような被害となるのか、と言う事は高潮や高波だけでなく、河口付近の潮位がどれだけ内陸部の河川の水位にも影響するかもシミュレーショmンしておいた方が良いのかも知れません。