武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

文・武内ヒロクニ(作品紹介メモ・103)

2013-01-08 21:13:31 | Weblog

1987年のメモ
大量のメモの大きいサイズの1枚から

以下文・武内ヒロクニ

「太陽の季節」神戸の葺合高時代から、遠くへ来たものだ。

夏の暑い日、校舎の陽すみで、才前もチン○○で障子を破れ!

オレは、もう破ったけど・・・・やってみろ!と云う調子で。

今もそうだけど、全てノーテンキ・ジジイになっても変わりなし。

心配しても、どうにもならず、処世訓として、ノーテンキを粧い、カムフラージュをしながら、小使い銭を母からもらっては、街を縦、横、斜めに走りまくった。

走りながら、過ぎ去る。春日野道。そごうの前から、三宮の路次、路次。BAR、キャバレーの街、つばきの上、うんこに(当時路上にはよくあった)足をとられ、組の事務所ウラ、酒臭い街を走った。

最大の思春期は、肉体が先行して、みんなが腕力を競った。ナイフ、銃のくさぐさは、新聞、雑誌にあって異様なコーフンの毎日―ヒトのやらない、給料のことなど、これっぽっちもなしに、オレは、芸術を脳裡に置き、カッコ悪い少年をかなり長くアソビ暮らした。







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