左二列が、わたしが作った餃子。右の乱れた二列がヒロクニさんが作った餃子。
餃子の具は、豚挽き肉に、ニラ、キャベツ、たまねぎ、干ししいたけ、にんにく、生姜、酒少々に、しょうゆをたらし、ゴマ油を混ぜたものです。
台所で嫌々料理を作っていた。
めんどくさいが、まずいものを食べたくないので、一人シコシコと餃子作りに励んでいた。
わたしは、結構食べ物にうるさく、チルドの売っている餃子は食べたくないのだ。
それに、遺伝子組み換えの添加物も入っているし・・・・。
餃子を台所で独り考えごとをしながら、黙々と手を動かしていた。
その姿を見ていたのか、ヒロクニの野郎が「僕も手伝わせてくれない」と目の前に来て言う。
ちょっと嫌な気がしたけれど、手伝う気持ちを無碍にしてもと思い、「まあ、やってよ」と言った。
阿呆のように、大盛りの餃子の具をのせて、餃子がはちきれんばかりの姿。
手元を見ていたら、その餃子をわたしの作った餃子にむぎゅっと押し付けて置くのである。そのくっついた餃子の姿を見て思わず言った。
「わたしの餃子にくっつけんといて!!」と大きな声で言った。悲鳴に近かったと思う。なんか寒気がしてしまった。
その餃子をつかみ「あなたは、こっち」と皿の端の方につまんで移動させた。
右に固まっているのが、ヒロクニ野郎の餃子。
左にあるわたしが作った餃子は素直な感じがする。
右の餃子、「口を絶対割るもんか!」という意固地な感じで、ヒロクニさんの眉間の皺ようでもあり、わたしは憎憎しげにじっと眺めていた。
そのせいか、餃子を焼くのにも何故か失敗した。
◆遺伝子組み換え作物から作られている添加物紹介◆
しょう油
大豆油
コーンフレーク
水飴(ジャム類)
液糖(ふどう糖果液糖又は果糖ぶどう糖液糖と表示)
デキストリン
菜種油(カノーラ、キャノーラ)
綿実湯
砂糖(てん菜)
レシチン(大豆由来)など
これらのものを省いて食品を買おうと思ったら至難の業です。
今までなにげなく食べていた好きな物も我慢の世界になります。
なるべく市販のジュースを飲むのを控え、油を選ぶときは値段が高くてもよいものを選ぶ。
スナック菓子は極力控える。
この3点を実行するだけでも、添加物の摂取はぐ~んと減ります。
わたしが、こういう事を実行するわけは、アメリカのモンサント社(遺伝子組み換え種子の会社)が儲かるのは、人の不幸に直結すると思っているからです。この種子からの作物を食べさせて、人に病を与え、人口を減らそうとアメリカの政府と示し合わせているのではないか?と疑っている。モンサントの社員は、ここの種子で出来た作物を食べないそうです。
知っている人がいるというのは、心強いです。ホッとします。では、またね。