富士山麓は、
朝から雷
雷が収まり、小雨になって外を見ると雨降りの中大きな笠雲を被った富士山
久しぶり!!
親はなくても子は育つ。
漲る生命力!見習いたい!!
百日紅
サルスベリ
猿も滑る幹
猿も木から落ちる?!?
ブラシの木
金宝樹
紅白の花でおめでたい!
地震*雷*火事*親父
今日は私の亡き父親の誕生日です。
今朝0時半頃震度1の地震がありました。
最近は震度1~3位の地震は慣れっこです。
明け方から激しい雨と雷。
雷様もこの辺りがお気に入りのようで、良く鳴ります……
私は、地震よりも雷が苦手です。
未だに慣れることが出来ません。
まだ小学校入学前だと思いますが、生家の大木に雷が落ちて見るも無残な姿になっていたのを忘れることが出来ないのです。
「くわばらくわばら。」と言って、座敷の祖母たちの蚊帳の中に入っていました。
実家では、火事も二回経験しています。
最初は、昭和42年1月。
父が亡くなって僅か二週間で竃屋(かまや=台所)。私は13才でした。
幸い母屋は昔ながらの土壁だったので延焼を食い止めました。
二回目は、何と9月1日。早朝から。
防災訓練の日です。
サイレンがなった時に近所の方はみんな訓練だと思ったそうです。
エラい朝早くから訓練をするなぁと思ったと言っていました。
肥料や農機具等を置いている貯蔵庫からの出火だったので、幸い人命は問題ありませんでした。
原因は、運動場等に白線を引く石灰と同じ成分の土壌改良用の肥料の袋に
雨水がかかって出火したと聞きました。
普通の住宅ならば、家1軒分全焼。
この時には、私はもう結婚して家を出ていました。
元消防団長の家です から防災をしっかりして欲しいと思います。
親父
13才で死別していますので、残念ながら父と娘と言う大人の関係は築けませんでした。
父と子ならばエピソードは数え切れない程聞かされています。
父の心情を端的に現しているのが、親戚のおばさんに聞いた一言です。
『材料の残りで作ったんだけど、出来が良いよ!』
私
まあそんなもんでしょう!?
富士山の上に二つの眼と太い眉。
お父さん、お誕生日おめでとうございます。
材料の残りにしろ、戦地から持ち帰ってくれて、ありがとうございます!
孫の眉毛がお父さんにソックリなんですよ……