老人の日…と敬老の日◎
恥ずかしながら、私この年になってつい先日『老人の日』と『敬老の日』 両方あるのを知りました。
お祝いをする為に、大安吉日はいつかしらと郵便局で頂いた昔ながらのカレンダーを拡大鏡で丁寧に調べていて、9月15日の下に『老人の日』を発見しました。
勿論私の頭の中では、昔から敬老の日は9月15日(祝)です。
ですから『敬老の日』は『老人の日』と言う名前に変更になったのだと思いました…
けれども敬老から老人へ格下げなんて、いくら老人が増加の一途を辿っていると言っても
尊敬して、感謝する精神から、老いた役立たずの老化した人、姥捨てみたいな名称‥
時代の流れに逆行していないかしら……
それに9月15日は、祝日じゃない!
毎日日曜日、365連休の私でも、夫や息子、孫たちがお休みの祝日は楽しみです。
更に目を凝らして、拡大鏡下の小さな文字を検索しました。
在りました。
21日『敬老の日』
良かったです!
敬老の日が無くなっていなくて。
敬老精神が無くなって、ただの老いた人の日ではちょっと悲しいです。
ろうじん の当て字 あれこれ
所謂老人病院などで、チューブや様々な医療機器などに縛られて、余生を送っている方⇒牢人
農家や中小企業などの自営業で、老いた身体に鞭打って大変な労働を余儀無くされている方⇒労人。
お漏らしをしてオムツが必要になる⇒漏人。
せめて糧人⇒生活の糧を持っている人?でいたい。
願わくば、朗人=朗らかな人!!
いくつから高齢者
先日孫たちのお世話になっている保育園の敬老会に参加させて頂きました。
園長先生がГ60才以上の方は」と祖父母の年齢を考慮されていましたが、
確かに
保育園児から見たら60も70も80もみんな高齢者。
もちろん私も高齢者。
年齢を重ねることは悪いことばかりではありません。
経験は、知恵を身に着けます。
考齢者⇒考える年寄り
失敗は、自省して深みが増します。
好齢者⇒好ましい年の取り方をしている年寄り
病気で変形した指をネイルアートでお洒落にしています!
いくつになっても、女らしさを失わないで、身の周りを小綺麗にしていたいと思っています。
私は、香気好齢者になる迄後十数年ありますので、まずは 好齢者を目指すことにします!