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内定決まったみたいだ◆就活の終盤戦から◆応援してます!

2010-07-14 11:12:26 | 日記
こんにちは。


就職活動中の学生さんから昨日
「内定決まりました」メールが
きました

先月からの相談で、いろいろ心配してましたが
ようやく決まったので、ほっとしてます。



私が何をアドバイスしたのかという部分で
超直前、がけっぷちのお助け方法です。
どうぞご参照ください。


◆何とかなるという相談窓口の存在になる


ダイレクトに求人を捜す、とか紹介する、という話ではありません。
私が「何とかなるという相談窓口の存在」になっただけです。


飲み水が欲しい相手に
すぐに水を与えるのも良いことですが

もっとも良いのは
井戸の掘り方を教えることですよね。


◆入りずらい、使いづらい就職部への印籠効果


学生さんへの具体的なアドバイスで
「大学の就職部をもっと有効活用しよう」
ということを提案しました。


そこで私が考えたのが、
学生さんの就職アドバイスを大学に
お願いする依頼状の作成でした。


学生さんにとっては、就職部に相談しようとしても
近寄りがたい、怒られそう、就職部には入りりずらい
という心理的なネックがあるんです。


◆私の名前を使ってください。


就職部やキャリアカウンセラーの職員の中には実際には
残念ながら学生を軽く舐めて対応する人もいたりするものです。

それで、そういう就職部の人でも
「親身に対応せざるをえない」依頼状を一筆書きました。

こんな文章です。


私も以前大学で就職指導を担当していました。
仕事関係で貴学の〇〇課長や〇〇係長には大変お世話になりました。
・・・ではこの学生をよろしく指導お願いします。


tarebonさんの人脈記憶検索でまだ昔の各大学の
就職指導担当者はフルネームで覚えてます。


大学という職場はいろいろな利害関係者(ステークホルダー)
を相手にしますので「何かの人物につながっている人」には
慎重に対応するものです。


◆実際の依頼状は「勇気の裏づけ」効果です


今回、学生さんが実際にこの依頼状を使ったわけではないです。


「何かあればtarebonさんという人に相談できる」という
心理的な安心感を「依頼状」という方便で印籠にして
ちょいと勇気の源泉を与えてみた、という事です。


その学生さんは能力がもともとあるので
あとは面接突破の度胸だけだったんですよ



人は必ずどこかでつながってます
応援している人は必ずいますので、そのことを具体的に
理解できれば、学生は前に進めるような気がしてます。


◆◆

学生も社会人もそれぞれの領域でがんばりましょう。
7月の蒸し暑いこのごろ。

ではまた


追伸:
今回はあくまで個別の事例からの一般論です。

面接でダメな場合、応募でダメな場合、キャリアプランの元から考えなきゃな場合など、いろいろあるので、アドバイスも学生さんの状況によって全然変えてますのでね