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就活最終◆面接はゴルゴ13・黒執事◆→プロ意識で挑んで!

2010-07-15 10:31:45 | 日記
こんにちは。

昨日、仕事の途中で寄った後楽園の近くで
就職活動の学生をかなり見かけました。
(近くでは合同企業説明会が開催されていました)

もう4年生の就職活動も最終段階ですね。


多くの学生の表情を見てたら

そのまま面接にいったら確実に落とされる雰囲気
でしたよ。
気が気ではないので

応援とアドバイスを引き続き。


◆面接はゴルゴ13(プロ意識で)


プロの役者であれば、たとえ親が死んでしまっても
観客のために必死で舞台に立ちます。
悲しいという個人的な感情を決して出しません。


面接はこれと同じ原理だと思えばいいかと思います。

相手(観客)の立場を考えたらどうなるか?
という事を考えると
「プロの演技を楽しみにしている」

面接官が観客として、自分がプロの役者
(あるいは歌手・芸人)なら

『演技』のプロ意識で挑みましょう。


◆反論もあるので一言


学生さんの中には
・でも就職指導で「面接は飾らず正直な態度で」と言われました。
・就活サイトにもそう書いてある。
・だから普段のままでいいんじゃないですか?



中には
・自分の心にウソをついてまで就職面接をしたくない!
・それって会社の言いなりになることですよね?

という反論も過去に頂きました


これに関する私の説明です。


◆仕事に必要なプロの技術論です。


まず、面接とは何かを頭で定義づけするのがいいです。
就職活動の面接を定義して

職業適性として企業から「検査される能力の一つ」である


としましょう。


「検査される能力の一つ」が面接であるなら
「能力を事前に技術習得訓練すること」が前提です。


そこから「面接の技術」という部分で習得すべき部分の一つが
「演技力」だと解釈できます。


◆サッカーのPK戦は究極の面接技術


ワールドカップの日本戦の最終PK戦を思い出してみましょう。
ゴールキーパーとは1対1の真剣勝負です。

勝とうが負けようが
これ以上は技術・精神の限界だった

という戦いの場合にはステキな声援が贈られて
選手たちも納得するものです。

日本代表は技術力も精神力も最高度に発揮したから
悔いはないのですよね。

演技力で納得のいく面接試合に挑みましょう。

精神力はあっても技術不足は本当に悔やまれます。
だって技術は身につきやすいものだからね。


◆技術不足で評価損


面接で落ち続けている人の中には、就活意欲はあっても
「演技力不足の人」も多いです。


意思伝達の表現方法、返答タイミング、など
ちょっと工夫すれば大丈夫なのですが・・

技術不足で内面の良さが認められないとしたら
本人も悔しいだろうし、見ている人も歯がゆくなります。


◆技術のヒントから少しでも


就職活動はもともと長期戦で、キャリアサポートという部分では
将来像や職業観・勤労観の醸成という基礎の部分から積み上げないと
難しいものです。


ただ就職活動ラストの段階ではもう
時間が無いので面接なら技術訓練によって導くことしかできません。

ヒントはプロ意識ですよ
プロになろう。



演技力も仕事能力。仕事のプロとは?
ゴルゴ13
黒執事セバスチャン
(わかる人だけに表現してます)



このブログを見てヒントを掴んで
もう内定をかっちり押さえることが
就活生への私の願いでもあります

がんばろう!