自分としては今までの自分の描き方と違う描き方というかこれからの自分の進む道と思って描いた一枚の絵。なかなかの出来だと思いコピーを撮った。コピーを見てるうちにもう少しピッチをあげようとそのとき「悪魔が囁いた」・・・きっと・・・。ご存知のように水彩画って油絵と違って直しがきかないんだ。ピッチを上げることは出来るけどあくまで重ね塗りだよね。それを何を思ったか鉛筆でやろうとしたんだ。それがあやまちだった。気づいて消そうとしたけど何故かきれいに消えない。仕方ないから水をつけて消せるかなと水をつけた。そこで罰当たりなことに乾かないうちに擦ってしまって「紙がやぶれた」あわてて描き直したけど元の絵とはなぜか程遠い。うつしているから勢いがないんだ。感性だけで描いてるんだからしっかりとした技術がないんだから仕方がないといえば仕方がない。「逃した魚は大きい」というけれど絵でもこういうことがあるんだと思った。まぁコピーがあるからこんな絵を描けたこともあったと自分で思い励みにしよう。せっかくの新しいタッチだったのに今ではすっかり元のタッチに戻ってよう思い出せないでいる。またいつか降りて来るのかな。
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