フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

little Havana

2016-03-22 07:55:50 | Weblog
cubaにアメリカの大統領が降り立つのは88年ぶりだとか。近くて遠い国。どこかで聞いたようなフレーズ。いまのキューバの景色、消えてしまうのかな。経済交流が活発になれば文化なんて流されるからカストロがゲバラが夢見たキューバではなくなるだろうな。キューバにとってオバマは黒い悪魔か救世主か。僕はキューバはそっとしといてもらいたいな。カリブで一番イケメンの国。アメリカのクラシックカーが現役で走ってる国。月給2300円でもそれなりに楽しくやってる国。ヘミングウエイが愛した国。ラムと葉巻とカジキマグロの国。野球と音楽と太陽の国。そして古い電車と革命の国。そんなキューバを懐かしんでできた町がアメリカのマイアミにある。その名も「リトルハバナ」。この町がまたいいんだ。古いキューバの家があったり葉巻屋があったりバーがあったり。海を挟んでキューバを眺望するかのように佇んでいる。
文化はしたたかだね。リトルハバナは今回のオバマの訪問をどうとらえるのだろう。
コメント
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