ニューヨークでバレエダンスをしたり、ボンドの悪役を演じたりと、トリニダード生まれのボスコーとジェフリー・ホルダーの兄弟は並外れた人生を送りました。しかし、黒人の肖像画や裸婦画の先駆的な画家として、彼らは記憶されるでしょう。私が初めて黒人男性のヌードを見たのは、トリニダードの個人コレクションにあるボスコー・ホルダーの絵でした。それは美しく、そしてあまりに厚かましいので、この国に残るヴィクトリア朝時代の猥褻法を破ったのではないかと思うほどでした。私は後で、彼がさらに何百もの絵を描いていたことを発見し、その多くは彼の目のためだけに、彼の生前に見せることを意図していませんでした。ロンドンのヴィクトリア・ミロで土曜日から、多くの作品が弟のジェフリーとの共同展で展示され、黒人の男性と女性の同様に輝く官能的な絵画は、ホルダー兄弟が時代を先取りしていたことを反映しています。・・・・・・・今でこそきれいな黒人の絵は沢山あるんだけど黒人をこんだけ美しく描いた絵は昔はなかったと思う。ボルダー兄弟と言っても知らないけど描いた対象がクレオールだからもともときれいなんだよね。クレオールというのはフランスの海外県マルティニークに住むハーフの黒人だときいているが、男はハンサムで女は美人なんだって。それにあの黒人のしなやかな肉体を備えているんだから絵に描かなくても絵が動いているようなもんだろう。知らんけど。その絵が、また素直でいいんだよな。かなりのヒントを後輩に与えたんじゃないでしょうかね。Black is beautiful.って感じかな。
明け方に地震があったって
知らなかったなぁ
姪とか姉とか義兄とか
みんな知ってたって
だめだこりゃだなぁ
一瞬だったというのが
せめてもの救いか
世の中に疎く日常に疎く
地震にも疎く
疎くジイサンだなぁ
それでも
有徳と思う心が
可愛いね
と
言い聞かせている
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