金環日蝕を見ようと太陽グラスなるものを買いました。932年ぶりに多くの場所で見られるというから。太陽ー月ー地球と並んで地球から月の距離が遠いから金環になるんだって近くなら皆既日食だそうだ。量販店で山盛りになっていた太陽グラスも一昨日の段階でワゴンに2個しか残っていなかった。1個はバジルが最後の1個は僕が買った。最後かと思っていると「明日はいります」とお店の人。得した気分を味わって急に損した気分というのを味わった。人は気分次第の生き物か。太陽を直に見ないで、下敷きやサングラスでも見ないで、煤をつけたガラスもダメです。と言われるといままで小学校の時なんか教師が「太陽を直接見てはいけません。濃い色の下敷きか煤をつけたガラスで見ましょう」といって教室でガラスに煤をつけて太陽にかざしたのはナンだったんだろう。まるで原発の安全の話のようだ。万事がこんな調子だから日本は太陽グラスをつけて道を歩いているようなもんだ。「お先真っ暗」「万事休す」っていうのかな。
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