フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

再び知的交流、エンジン02

2011-03-06 14:18:46 | Weblog
エンジン02に行ってきた。手弁当でよけいなお世話をやきにやってくる林真理子を中心としたメンバーのことだ。和田秀樹とか錚々たるメンバーが酒飲みに来るんだけどこれが、結構面白い。本音で言いたい放題で知的交流というのかどうか疑問けど土佐レベルで市場経済の原理が導入されてない現場で気分次第でみんなリラックスして話すからその意味では、真の知的交流かもしれない。今回は、土佐鶴のCMで高知では、ちょっと前まで毎日見ていた女優の「三田佳子」さんが初参加。


バカ息子の不祥事でCMは自ら降りたが、酒屋は、「土佐人はそんなこと気にしないから」と説得したらしいが・・・・。
「おまんは、おまんじゃ、だれっちゃ広告でたいうて文句言うかよ」くらいの感覚がある県民性を知らなかったのかな。でも、あんときは、高知を除く全国でバッシングされたから自制したんでしょう。その、三田佳子が帰ってきた。素で、話すために土佐に帰ってきた。NHKの大河ドラマ「龍馬がゆく」のお田鶴様だよ。龍馬の初恋のお姫様という設定だったと思う。あの時もきれいだったけど、70歳になったいまも素敵だった。何より驚いたのは、声が通ること。そして、まだ、大きな華があることに圧倒された。さすが、大女優だと思った。70歳になっても安定した座に胡坐をかくことなく「エディットピアフ物語」をライブで演じるためシャンソンを練習していると言う。その公演が、残念なことに高知ではなく東京、名古屋、大阪、福岡であるという。見たいなとおもうけど、ライブハウスでやるなら高知でもやってよと言いたいな。
自分だけに三田佳子は、受けたのかなと思ってたら、次の日の新聞も「三田佳子」中心の記事だったから、みんな同じかと笑っちゃった。70歳でも主役をはれるって凄いことだと思う。技能でも経験でも美貌でも名声でもないんだ。その人がもつ魅力かな。人を惹きつけるのは、素直さが輝くからかな。
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