2018年、オランダの写真家トニー・ドチェカルは、アメリカ西部のホームレスや社会の片隅で暮らす人々を支援する組織で、数ヶ月間ボランティア活動を始めました。彼女は当時9歳だったリリックを、アリゾナ州のエル・パイスという町で撮ったものです。リリックは、キャンピングカーの敷地内でスクールバスで家族と暮らしていました。初めて出会ってから数年、ドチェカルはリリックと友達になり、彼女のオフグリッド生活についていくようになりました。彼女の物語は、ドチェカルが「The Color of Money and Trees」と名付けたアメリカの写真のデビュー作に通じる一本の糸です。彼女の写真は、自由の神話を売る場所で生き残るための手がかりを探しています。その場しのぎのフェンスには「平和、愛、暴力」と書かれており、他の場所には「大金ではなく夜を過ごそう」という約束が書かれている。ドチェカルは、この作品は「物質的な成功とより深い充足との間の緊張関係を探求し、真の繁栄は富や所有物ではなく、コミュニティと自己認識にあるのかを問いかけている」と示唆しています。アリゾナ州のキャンピングカーのサイトから9歳の少女を撮影したオランダ人写真家のショットは、物質的な富への欲求に疑問を投げかけるシリーズの一部です。・・・・・豊かさとは、何でしょうね。少女は真っ直ぐにカメラを見てます。少女の据わったテーブルにはナイフとスプーン、皿の上には豆が乗っています。その写真が、胸に迫ってきます。「僕等は、本当に豊かなんだろうか」と。金にしか興味のない政治家と物価高の社会、突発的な犯罪の横行・・・・・・考えさせられるね。
昔描いた猫の絵が出てきた
一昨日の月があんまり美しかったから
思い出して探したのかな
猫と月は関連性はないけど
寒いから猫でも抱いていたいなと
思ったからかもしれない
当時は膝の上に乗って眠る猫を
撫でてやったもんだと
懐かしく思いながら
この猫の絵を見ていた
人んちに土足で入って来ておきながら
シャーシャーと怒っていたよなぁ
今は昔のことだけど
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