フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

less sociable

2024-11-04 07:49:05 | Weblog

人間は年をとるにつれて社交性が薄れることが知られています。現在、研究者たちは、多くの動物が同じように振る舞っているのは私たちだけではないと述べています。野生のシカから昆虫、サル、鳥まで、さまざまな動物を研究している専門家は、年齢と社会的つながりの関係について多くの洞察を明らかにしています。リーズ大学のジョシュ・ファース博士は、「全体として、年齢とともに個人が社交性を失うという非常に一般的なパターンがあるように見えます」と述べ、この研究では考えられる原因と結果を探っただけでなく、この傾向にはコストだけでなくメリットもあることを示していると付け加えました。ファース氏は、高齢者は若い人と同じように情報を共有する必要がないため、社会的つながりが薄れている可能性があると述べ、その一方で、このアプローチは感染を回避するのにも役立つ可能性があると述べました。「そのため、人々が年をとるにつれて社会的つながりが減少することに伴う明らかな不利益を緩和しようとすることは確かに価値がありますが、潜在的な利点も考慮する必要があります」とファース氏は述べ、仮想インタラクションなどの新しいテクノロジーは、人間が両方の世界を最大限に活用するのに役立つ可能性があると付け加えました。・・・・・人間も動物ナンだねぇ。でも、年とっても群れたがるヤツって人間じゃないのかな。バイキンまき散らしてさ。と思うとオカシイね。まぁ、確かに情報を共有する必要がないものなぁ。仮想インタラクションねぇ、そういうものが必要な人もいるだろうけどいらない人もいるわけで、勝手にすればいいだけのことじゃないのかな。

昨日BSでフィギュアスケートのワリエワのドキュメントの

再放送を見たけどなんだかなぁ

あのドーピングで問題になったロシアのワリエワだ

当時15歳でドーピングは彼女の意思ではないとまで

分かっていたのに

ロシアの組織的な問題だと分かっていたのに

WADAの裁定は2025年12月25日まで国内外での

試合とアイスショーに出場停止というワリエラだけに責任を押し付けた

厳しい裁定だった

インタービュー当時17歳

体は成長し見まがうほど太って4回転は飛べなかった

ただ美しさは変わらなかったけど

2025年には19歳になる練習もできないとなると

選手生命は終わったかもしれない

ロシアは彼女を見捨てた

練習機会も与えず金銭的な援助も打ち切って

ワリエワという才能をフイギュア組織が潰した

なんともいたたまれない事件で

このままでいいのだろうかと思った

裁定後彼女にインタービューを

申し込んだが彼女からの返事はなかったと

ワリエワは何処へ行ったんでしょうか

国家にもてあそばれた選手人生

コーチも誰も救ってくれない孤独

誰かワリエワに救いの手をと

願っていた

 

 

 

 

 

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« radioactive fuel sample | トップ | final day of campaigning »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (101000dotline)
2024-11-05 08:06:52
fennel 様
お返事ありがとうございます。
ロシアのお国柄を考えると確かにその可能性は残りますね。私も、彼女には負けないで。と思います。オリンピックのフィギュアスケート女子シングルで優勝したザキトワ選手が、日本から贈られた秋田犬を気に入って可愛がっていると話題になったり、日本公共放送のBSで今回の放送があったりと、ロシアと日本の関係それ自体は、先人のご苦労の賜物でしょう、微妙な面ももちろんありますが悪くないように思えてなりません。
返信する
Unknown (fennel)
2024-11-05 07:25:53
101000dotline様
おはようございます。同じ番組を見てたんですね。表現者の可能性は感じてはいますけど協力者も必要ですよね。ロシアの国柄もありますから埋没されてしまう可能性もあるわけで負けるなと思うばかりです。
返信する
Unknown (101000dotline)
2024-11-05 03:13:57
fennel氏 様
お早うございます。
私は、このブログ記事ワリエワのBS再放送チャンネルを回した先で開始15分位した頃に、目にして、引き込まれました。同じ時間に同じチャンネルに合わせていた瞬間があったのですね、光栄です(^o^)
10数分しっかり観て、途中用があり中座して、ながら見、しつつ、字幕も追いつつの視聴だったので、しっかり全部見ていないのですが、終盤
ワリエワが、オリンピック当時より身長や体格が成長した、とても晴れやかな微笑み湛えて今の表情で語っていた言葉が、とても印象的でした。
録画はしなかったので、覚書です。
『演劇のようなスケーターになりたい』若しくは「演劇のようなスケートを目指していきたい」
その言葉を聞いた時、世界的に騒がれた当時15歳の彼女なりに、必死でもがいて孤独も乗り越えて、今。4回転ジャンプは飛べなくなった自分にできる、世間(世界)への自己の存在証明として、彼女はその表現を『演劇』と表した。ミュージカルも演劇ならば、悲劇も喜劇も演劇の一部。
そこに価値を見いだしている
彼女の19歳の大人びた表情に、過去には感じた『怯え』『不安』は、私は感じませんでした。
端から見たら
"かわいそう‘’"国家の腐敗の象徴‘’‘渦中の少女"’…彼女の名前と共に、周囲の人々の印象にはずっと残るだろう、所謂「タトゥー」を、優秀なアスリートであったがために背負うことにも繋がったわけですが、いち表現者としては、ギリシャ悲劇でも、日本昔話でも、どこの国の喜劇でも、活路があるんじゃないかな。見守っていきたいな、と思った次第です。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事