フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

homeless cat

2007-07-24 09:03:12 | Weblog
外で、ウルーに餌をやっていたら、どこで見つけたのか、野良猫が縄張ってきて、ウルーの残した餌を漁っていた。ウ~ンこれは困った現象が起こった。放っておいたら、家は、野良猫屋敷になってしまう。そうだ、うるーに部屋の中で、餌をやろう。チラシを敷いて、お盆にお皿を載せてと工夫すれば、清潔にいけるじゃないかなどと考えてやってみると、猫って餌をこぼさないんだね。あのざらざらの舌でうまく、こぼさないように食べていく。これで、野良も来なくなるだろうと思っていたら、一度目をつけたところには、きちんと巡回してくるんだね。雉猫のオスで大きなタマタマぶらさげてウルーなんか蹴散らすように威嚇してえばり散らすんだ。しょうがないから、原爆でも落とそうと誰かの発言のまねをして出て行くと、恨めしそうな目で見る。最近猫語が少し分かるようになっているので困ってしまう。「サリュ」とでも言いたげにつかず離れずあのきらりと光る目で訴えてくる。猫にも分かるのかな、こいつは、猫語が分かるぜ、少しだけど、鍛えてやろうかなんていってるようだ。こちとら、初心者なんだから、何匹も犬のように面倒見れないよ。やっとウルーが、爪をださなくなったばかりだから。でも、あの雉猫いい顔してたな。



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