フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

オブジェ

2007-07-19 19:07:39 | Weblog
トイレを使おうと思ったら、トイレがオブジェとなっていた。芸術かいたづらか果たして意味があるのかないのか、それが問題だ。とにかく芸術家は、やるだけやって自分の使命を果たしたのかただひたすら今は、眠ってます。オブジェを前に考えました。これも、パンプの生きた証なら写真にとって残そうと。いつか、こんなこともしてタネと言う話にもなろう。人は、多面的だからいろいろのことをしてくれる。だから、おもしろいのかもしれない。ミュージアムに勤めているショータンが、持っていって飾ろうかと言ってた。あそこに置いとけば結構芸術で通るんじゃないかな。「満足の根」なんてタイトルつけて。
野に置くか、美術館に置くかで同じモノでも意味が違ってくる。これが、人生の錯覚。錯覚の中で生きてるんだとしたら案外、パンプが、真実かもしれない。考え出すと、眠れなくなるね!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ガス灯 | トップ | cat bath »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事