autumn of lifeというわけでもないが紅葉を見ると「軟弱登山隊」のみんながそれぞれの思いをもって感嘆いている。中でもここ手箱山の登山道にある木犀の橋の上からにた紅葉は小雨に煙る遠くの景色と澄んだフォレストグリーンの川の水の色と相まってとても幻想的できれいだった。しばしここで紅葉に見とれて
僕らは手箱山に向けて出発したのだ。あいにくの空模様だったけれど。この山は距離があるのが特徴。マラソンのような感覚で登っていかなくてはならない。従ってピッチを上げて早く登らないと3時間では頂上につかない。その道をノンビリダラダラいつもの調子で熊なんか絶対近寄らないくらいの大声でしゃべりながら進む「軟弱登山隊」頂上はあきらめようと初めから思っていたが2時間くらいでイガン君が脱落。続いてガムシャラ君も脱落。まさにマラソンレースを見てるように次々と脱落者が出る。それでも3時間は歩いただろうか。普段トレイルランニングで鍛えているシェルパ君と北アルプスで鍛えてきたアンティークはさすが大丈夫そう。でも後続が心配で前に進めない。そこへ突然の雨。木の下で雨宿りしているとガムシャラ君がようやく追いついてきた。イガン君はもう無理とのこと。ガムシャラ君も寒い日のプールから上がったみたいに青ざめている。「もうメシ食って下りよう」となっていつものよに珈琲沸かして飯にする。イガン君からもメシ食って先に下山との連絡入る。この頂上に来たかったら今度は筒上から縦走してこようぜと誰かが提案。そうしようそうしようと皆がうなづき下山開始。それでも距離が長く道は雨で滑りやすくて大変な思いで下りた。「明日は足が痛くなるぞ」と口々にみんな言ってたけど不思議なことに今朝まだ足は痛くない。この前みたいにインナーマッスル使ってないからかな。それとも年寄りだからもう少し日がたってから痛くなるのかな。紅葉の写真を見ながら昨日の出来事をはるか昔にあったことのように感じている。
僕らは手箱山に向けて出発したのだ。あいにくの空模様だったけれど。この山は距離があるのが特徴。マラソンのような感覚で登っていかなくてはならない。従ってピッチを上げて早く登らないと3時間では頂上につかない。その道をノンビリダラダラいつもの調子で熊なんか絶対近寄らないくらいの大声でしゃべりながら進む「軟弱登山隊」頂上はあきらめようと初めから思っていたが2時間くらいでイガン君が脱落。続いてガムシャラ君も脱落。まさにマラソンレースを見てるように次々と脱落者が出る。それでも3時間は歩いただろうか。普段トレイルランニングで鍛えているシェルパ君と北アルプスで鍛えてきたアンティークはさすが大丈夫そう。でも後続が心配で前に進めない。そこへ突然の雨。木の下で雨宿りしているとガムシャラ君がようやく追いついてきた。イガン君はもう無理とのこと。ガムシャラ君も寒い日のプールから上がったみたいに青ざめている。「もうメシ食って下りよう」となっていつものよに珈琲沸かして飯にする。イガン君からもメシ食って先に下山との連絡入る。この頂上に来たかったら今度は筒上から縦走してこようぜと誰かが提案。そうしようそうしようと皆がうなづき下山開始。それでも距離が長く道は雨で滑りやすくて大変な思いで下りた。「明日は足が痛くなるぞ」と口々にみんな言ってたけど不思議なことに今朝まだ足は痛くない。この前みたいにインナーマッスル使ってないからかな。それとも年寄りだからもう少し日がたってから痛くなるのかな。紅葉の写真を見ながら昨日の出来事をはるか昔にあったことのように感じている。
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