アメリカの新聞を読んでたら、いや、見てたら「a Beacon of Hope」という文字が飛び込んできた。「希望の灯」って何だろうと記事を拾い読むとエクアドルの地震で多くの家屋が倒れ瓦礫に埋まった街で教会のマリア像は元のままで何の傷もなく立っていたという話だった。確かカソリックの教会だった。キリスト教はこの手の話が好きなのだがそれにしても不思議なことではある。やはり地球の動きには科学で分析できない何らかの力が働くのだろうか。神が多くの犠牲を強いてきたと思う一方でマリア像の顔を見るとその微笑みに安らぎを感じてしまう自分がいる。写真を見ただけでこう思うのだから現地で実際にこの像を拝謁したキリスト教信者たちは大いなる不思議と安心を見出すのだろう。根拠のない希望の灯を胸に刻み明日を生き抜けていけると心に誓うのだろう。宗教は強いなと思うのはこの瞬間かな。昨日室戸の方で震度3を観測。いよいよ南海の竜も動き出したかと覚悟を決める。キリスト教徒ではないけれどマリア様の微笑みは「希望の灯」として覚えておこう。本社は地球って企業が増えている昨今だからね。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます