テントは5個くらいあるからもういらないんだけど登山用品売り場に行くとついつい見てしまう。詳細を見るのを忘れたけれどMSRのテントがあったから何気なく手に取ってみた。二人用って書いてあったみたいだけど「軽い」。何この軽さ。と思わずつぶやく。僕のも1.2キロだから相当軽いほうなんだけどこのテントには負ける。安けりゃ買うかと価格を見ると本体価格で5万。下流老人には高嶺の花ともう一度手に取って棚に戻す。でもこのテントただモノではない。ネットでの評判を見てみると軽いが弱いとあった。ザックもそうだけど軽いのは弱いが普通の使い方なら乱暴に扱わないなら大丈夫とのこと。またMSRは色がいい。黄色とか青とか緑が多いんだけどこのテントは赤だ。黒田清輝の赤い輪郭線かなんて連想したりして結構この売り場で遊んだ。買ったのはクルクルと巻けて小さくたためる空気を入れるタイプのマットだけどね。外付けのマットは持っているんだけどザックに入るマットが欲しかったんだ。これも630gと軽い。もう年寄りは重い荷物は持てないんだから。ウルトラライトは年寄りの必須項目だ。それなのに若いモンがウルトラライトなんていうんじゃないぞ。若いときは重い物を持て。若時しかできないものを持て。そういう根性が最近の若者にはないね。とブツブツ。
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