フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

後期高齢者 終末期判断

2008-04-29 09:20:20 | Weblog

後期高齢者 終末期判断 何て言葉なんだろう。この国の為政者達は、感性がないのかそれとも言葉の語

彙に乏しいのか。まるで、物体と言う捉え方であって命とか魂のニュアンスは皆無だね。これじゃぁ、人が目

方で売れると同じ発想だね。お年寄りを大切にという政府広報のコピーと矛盾してるね。年寄りの医療は金

がかかるから医者にかからず早く死んでくれ、延命措置など利用するなと言っておきながら、お年よりは、

大切に!なのか?この国が、自分達の文化を壊して感性を失った。マーケッチングという手法は得たかもし

れないけど優しさを無くした。地獄の沙汰も金次第を全体に押し付けてきた。自分達の無駄を無くそうとせず

金が足りないといってる出来そこないの主婦のようにすべてが、金があれば解決すると思っている。今、拝

金主義ではない、本当の知恵が必要なときだ。すなわち、無駄遣いを見直すという絶好のチャンスだと思

う。例えば、すべての天下りを禁止したら、莫大な予算が生まれることを知らないのだろうか。たった一握り

の道路族のために国民は、血税を納めているのではないのだから。何が必要で、何がいらないかを見極

めなければ、まだまだ、高く高く税金は取られつづけられるだろう。彼らが、見極めた結果が、天下りは、

生かし、75歳以上の医者にかかっている年寄りは、いらない。延命措置を望む終末期患者は必要ないという結果だったんだと思うとぞっとするね。

コメント (1)
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