フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

アメリカ

2008-04-15 19:23:17 | Weblog
アメリカの経済が見通し暗いとの発表があった。日本も中国も輸出が横ばいでアジアの経済にも影を落としそうだ。世界は、何てたってアメリカで持っていたことが良く分かる。そのアメリカが、雇用と消費が良くないという最悪の状態だ。昔なら、日本が、日本の金が影で支えて来れたんだけど今の政府じゃ能が無い。中国はどうかというとまだまだ完全な状態でないからすけるなんて発想はないだろう。ロシアか、インドか、ブラジルか?世界スケールで皆を食わすスケールは無い。しかし、アメリカがない時代もあったのだからその時世界はどうであったかを考えてやっていくべき時代が遂に来たのだ。スモールエコノミーの時代が。自給率を上げて鎖国できるレベルまで国力をつける。日本は、200余年鎖国できた実績がある国だからこのスモールエコノミーにも耐えるノウハウがあるはずだ。まずは、公務員の退職金を減額してやれば、後期高齢者から、保険料を徴収せずともやっていけるはずだから、政府は、自分達の身の回りの無駄遣いから改めて小さな政府で大きな富を目指さなくては世界経済の後手に回ると思う。切り崩せ公の退職金!
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